矢口真里、別居の深刻さを物語る、夫・中村昌也誕生日のブログ内容
俳優・中村昌也との身長約50cm差の“凹凸婚”で話題になった元モーニング娘。の矢口真里。お互いにノロケ合う様子が報じられていたが、16日発売の「女性セブン」(小学館)で、「別居」がスクープされた。「子作りを急ぐ中村に矢口がキレた」という内容で、その原因は2人の格差にあったという。元モーニング娘。のメンバーでは、辻希美と杉浦太陽夫妻も同じく格差婚といわれているが、矢口の将来についての不安はより切実なもののようだ。
2人が入籍したのは、2011年5月のこと。記事によると矢口は、今年3月末、夫婦ゲンカの末に家を飛び出し、実家からほど近くのマンションを借り、現在はそこで生活をしているという。また中村も、夫婦で暮らした家から離れ、家賃の低いマンションを借りて一人暮らしをしているようだ。
別居の原因は、「早く子どもが欲しい」という中村の思惑とは裏腹に、夫の俳優としての将来性に不安を覚えた矢口が「今のうちに自分が稼げるだけ稼がねば」と考えていたことによるという。このすれ違いに業を煮やした矢口は、それでも子どもが欲しいと駄々をこねる中村と大ゲンカになってしまい、そのまま家を飛び出したそうだ。
「中村のレギュラーは、ビビる大木のバーターで出演する『PON!』(日本テレビ系)ぐらい。バラエティに夫婦で呼ばれていたこともありましたが、現在は矢口のピン出演ばかりになってしまった。俳優業も代表作には出会っていない状況で、芸能界的に見ても大きな格差が生じていることは間違いありません」(芸能プロマネジャー)
また矢口は、今年1月の自身の誕生日当日、旦那や友人にお祝いしてもらったことを「中村真里」との署名入りで報告していた。しかし、別居後とみられる4月の中村の誕生日には「今日は昌也くんの誕生日 27歳おめでとう」とメッセージを送りつつも、矢口1人だけの写真をアップするのみだった。
「このブログだけでも、2人の関係が深刻化しているのが如実に表れています。しかし記事は『離婚一直線』といった論調ではなく、むしろ矢口の真剣な考えを中村に伝えようとする内容に読めます。子どもが欲しいのは矢口も同じ考えなのだから、ここは中村が精神面だけでなく、仕事面でも男を見せる場面ではないでしょうか」(週刊誌記者)
今回の別居に関しては、矢口が中村にお灸を据えたかったといったところかもしれない。結婚2年目の夫婦の危機を、果たして矢口と中村はどう乗り越えるのだろうか。