SMAPへのエールで感動を呼んだ少年隊・錦織一清、頭髪事情も注目される!
少年隊・錦織一清が出演した5月6日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が、さまざまな反響を呼んでいる。錦織は、自身が演出を手がける音楽劇『ザ・オダサク』の宣伝のため、後輩の内博貴と共に「BISTRO SMAP」に来店。ジャニーズ事務所に在籍して36年にもなる錦織から、貴重なエピソードが次々と飛び出した。
番組では、序盤から「少年隊名曲ヒストリー」を振り返った後、休業状態となっている少年隊の活動について言及。錦織は「考えますよ」と神妙な面持ちで答えたものの、「その前に、どうやったらヒガシに会えるの? 電話番号もメールも知らないんだけど」と、ぶっちゃけ発言で笑いを誘っていた。
しかし、「錦織から見たジャニーズ事務所」について質問が及ぶと、その表情は一転し、「オレ、SMAPっていうグループはすごく好きなんだよ」と告白。少年隊がデビューした当時は歌番組の全盛期だったが、SMAPのデビュー時は歌番組が激減していたいわゆる“アイドル氷河期”。錦織は、SMAPがそんな状況からここまでの地位に上り詰めことをうれしく思っていると話した上で、「良い意味で、SMAPというグループは昔から“ジャニーズ事務所”っていう鎧を着てない感じがするからカッコよかった」などと評価した。
また中居正広も、バラエティ番組に出演し始めたことで、批判の声も上がっていたSMAPに対し、錦織だけが「面白いぞ! それやってけ!」と応援してくれたことを明かした。
ネット上では、錦織の発言に胸を熱くするSMAPファンが多く見受けられたが、錦織については、別のところにも注目が集まってしまった。一部視聴者がTwitterなどで「髪が不自然」「気になって仕方がない」などとツイートしたため、『スマスマ』放送後から、錦織の“頭髪事情”が話題となっているのだ。
「役作りに妥協を許さないことで有名なロバート・デ・ニーロの影響を受け、1993年公開のヤクザ映画『獅子王たちの最后』の役作りで前髪を抜いたことが、薄毛になったきっかけではないか、と推測しているファンもいるようです。番組では、少年隊イントロクイズで負けた罰ゲームとして、『一人仮面舞踏会』を披露してくれるなど、ファンにはたまらない内容だっただけに、こういうことに話題が集まってしまうのは正直悲しい気もしますね」(少年隊ファンの女性)
とはいえ、錦織の発言が多くのSMAPファンに感動を与えたのは事実。こうした後輩思いの先輩が現役でいる限り、ジャニーズ事務所の未来は安泰といえそうだ。