カルチャー
イベント「有末剛緊縛夜話 第一夜 縄の儀式」レポート
緊縛師・有末剛の縛りに感じた「強く抱きしめられたい」女のSM願望
2013/05/01 16:00
有末さんがダンディすぎてメロメロに
なりました……
縛られるとは、一見異常な性癖のようにも思えるが、その根底にあるのは、「強く抱きしめられたい」という思いなのだ。大らかな優しさのある抱擁に、何も言わず体を委ねられる感覚。それが緊縛の醍醐味なのかもしれない。イベント前までは、「縛られるよりむしろ縛ってやりたい!」と思いつつ、せっかくの緊縛体験も恥ずかしくて参加できなかった筆者であったが、この強くぎゅっと抱きしめられる感覚を確かめるためにも、次回はぜひとも味わわねば。
次回「緊縛夜話 第二夜」は5月12日、同じくザムザ阿佐谷で行われる。
(取材・文=石狩なべ)
「有末 剛 緊縛夜話 第二夜 蔵の中の秘密」公演情報
【日時】2013年 5月12日 (日) 開場 17:30/開演 18:00
上演終了後の19:00より懇親会開催(懇親会費別途)
※先着3名様まで体験緊縛実施。
【場所】ザムザ阿佐谷(東京都杉並区阿佐谷北2-12-21 ラピュタビル B1F)
【チケット】前売:一般3,000円、当日:一般3,500円、懇親会費:1,000円
※当日会場でのご精算となります。
【予約・問い合わせ】TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com(ザムザ阿佐谷)
※メールでご予約の場合、件名に「有末剛 緊縛夜話2 予約」とご入力いただき、本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします。
最終更新:2013/05/01 16:16