矢部夫妻にクーポン1年分、スタッフには本!? 中居正広の豪快プレゼントエピソード
SMAP・中居正広が、ナインティナイン・矢部浩之と元TBSアナウンサー・青木裕子に贈った結婚祝いがすごいと話題になっている。東京スポーツが報じたところによると、披露宴に参加できなかったことを悔やんだ中居は、2人が住んでいる高級マンションにお祝いのプレゼントを送ったという。「ピュアラブ」と書かれた色紙のほかには、牛、豚、鳥、羊肉のクーポン券1年分という、相当な金額になるものも入っていたとか。
こうした中居の豪快伝説は数知れずだが、庶民的な目線も決して忘れることはない。23日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、スペシャルドラマ『味いちもんめ』(テレビ朝日系)撮影秘話として、撮影所近くのリーズナブルな回転寿司屋を訪れ、共演の山本裕典にご馳走していたというエピソードも紹介されている。
過去にも、週刊誌やラジオ番組、また仕事で関わったスタッフのTwitterなどでも豪快エピソードが語られており、とにかく中居の太っ腹伝説は事欠かない。なぜここまで中居は、他人のために尽くすのだろうか。
「過去にラジオ番組で『何にお金を使っている?』という質問に『自分のためには使わないけど、他人のために使うのが好き』と答えていたことがありました。かねてから『ファンが喜ぶ顔が見たいから芸能活動をしている』と語っている中居そのもののイメージですね。だからファンだけでなく、関係者や、ほかのタレントたちからも慕われるのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
また中居には「自分で使ってみてよかったものはプレゼントしたくなる」という性分も。しかもプレゼントを送るのはタレントだけでなく、スタッフや番組関係者など多岐にわたる。
「ドラマの撮影現場に大量の差し入れをしてくれるというエピソードは有名ですが、中居さんはお金をたくさん使うというだけでなく、スタッフ一人ひとりの好みや趣味なんかも覚えてくれているんです。ある番組の撮影では、空き時間に読書をしている女性スタッフに本をプレゼントしたこともありました。そのプレゼントとは、ちょうど彼女が現場で読んでいた本と同じ著者の作品だったんだとか。彼女は『あの中居さんが自分の趣味まで覚えていてくれた!』と、涙を流して喜んでいました」(別の週刊誌記者)
こうした気配りもまた、中居の豪快伝説が次々と生み出される理由の1つなのかもしれない。