滝クリと杏を行ったり来たりなのに、小澤征悦が“浮気二股男”と揶揄されない謎
しかも小達は厚顔無恥だ。妻の死後、妻の名前を冠した基金を設立し、東日本大震災の被災者遺族サポートする事業を興したのだ。これもまた小達のこれまでの経歴を思うと胡散臭い。芸能プロを立ち上げたり、実妹である故・夏目雅子の遺志を継ぐといってカツラの会社を経営するも数十億ともいわれる負債を抱え失敗させる。さらに懲りずに「夏目雅子ひまわり基金」の事務局長となったりと、結局は著名な妹や妻を利用する“こずるい男”の側面ばかりがクローズアップされるからだ。
本当にスーちゃんが気の毒になるばかりだが、ゴタゴタはスーちゃんの死後も続いているらしい。現在では都内の億ションで件の愛人と子どもと一緒に生活しているようで、当然のごとく田中家との確執は大きいらしい。田中家は小達の顔も見たくないらしく、お墓でばったり会う可能性を考え、遺骨を分骨して実家に置いているという。
そして小達もまた、裕福で家柄も良い家庭に育っている。偉大な妹や妻を持ってしまったゆえなのかもしれないが、今回「セブン」が報じた男2人を見るとお坊ちゃまはズルイ。そしてそんな“坊ちゃん男”に惚れてしまった女性は切ない、と思うばかりであった。
ミッツ・マングローブが小柄で若いイケメンと一緒に自宅マンションに消えた。女装家であり男好きも公言するミッツだが、こういう場合本当に判断が難しい。恋人? 単なる友達? 飲んでただけ? 肉体関係は? わからない。目撃した「自身」だってわかるはずもないから、当然ミッツに直撃する。だがミッツは無言を通したらしい。怪しい。しかし、ミッツも取材拒否はマズイと思ったのだろう。「マジで」と思われてしまうから。頭のいいミッツはすぐさま思った。直撃された直後に記者に電話して「私のカワイイ坊や」などと取材に応じたのだ。「ご想像にお任せします」などと記者を煙に巻いて。ミッツのメディア対応は正しい。だが一度拒否した事実は残る。マジ恋人? わからない。どうでもいいけど。