ビッグダディ、番組終了で「漫画家になりたい」! 元妻とは泥沼暴露合戦に発展も?
21日放送予定の『痛快!ビッグダディ第19弾2013春』(テレビ朝日系)で、ビッグダディこと林下清志さんをめぐる大家族ドキュメンタリーが最終回を迎えるのではと、16日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。以前、同誌は林下さんが妻・美奈子さんと離婚していること、また生活拠点を香川県・小豆島から岩手県・盛岡へと移していたことを報じていたが、いよいよ最終局面を迎えるようだ。
26日には、林下さん初の著書『ビッグダディの流儀』(主婦と生活社)が出版されることもあり、にわかに『ビッグダディ』周辺が盛り上がりつつある。そして「テレビはもうおなかいっぱい」という林下さん一家の今後のメディア露出については、さまざまな説が流れているという。
「『自身』の記事では、ダディが就職活動に失敗し、再び接骨院をオープンしたことも明らかにされています。また本人は、執筆や講演会に興味を持っているということ、さらには漫画家という仕事に夢を持っていることも伝えられています」(芸能ライター)
ファンの間では有名な話だが、林下さんは2004年頃、掲示板サイト「2ちゃんねる」で、私小説をアップしていたのではないかと言われている。もともと文章を書くことには抵抗がなかったそうだが、テレビ出演に後ろ向きになったしまった林下さんは、今後は書籍を通じての情報発信を視野に入れているのだろうか。
一方で、ダディと家族の関係をめぐってはこんな声も。
「毎回ダディの最新事情をスクープしている『自身』ですが、夫婦の会話や家族の細かな心理など、当事者にしかわからない情報が次々と掲載されているため、情報源は離婚した妻の美奈子さんなのではと見られています。対するダディは、『週刊女性』を発行する主婦と生活社から著書を発売予定。両誌はライバル同士ですが、こうして出版社が間に立って、夫婦が“代理戦争“を行うのは、まるで高嶋政伸と美元や、上原さくらと実業家の夫のような構図です。芸能人でもない林下さんと美奈子さんですが、今後もこの対立が続いていけば、さらなる私生活の暴露合戦になる可能性も拭いきれません」(週刊誌記者)
ともあれ整骨院での収入は安定せず、テレビも終わってしまう今、『ビッグダディ』の名前を利用してお金を稼ぐという行為は、ある意味まっとうなのかもしれない。視聴者からの需要もいまだ高いため、今後しばらくは、『ビッグダディ』関連の出版や講演会が相次いでいくことだろう。