マリファナ吸引器具が写った写真が流出! J・ビーバーは「あと3年」!?
今年1月にパーティーでマリファナらしきものを吸う写真が流出し、2月にゲストホストを務めた深夜バラエティー番組『サタデー・ナイト・ライブ』のコントでマリファナ吸引を謝罪し「2度としない」と断言したジャスティン・ビーバー。しかし、その後もマリファナを吸っているというウワサが飛び交っている。
昨年末に、全身全霊をかけて愛したセレーナ・ゴメスに捨てられてからというもの、失意のどん底をさまよっているジャスティン。彼がマリファナを吸っていると確信し、決定的瞬間をカメラに収めようと執拗に追い掛け回していたパパラッチが元旦早々、交通事故死するという後味の悪い事件が起きたのを皮切りに、マリファナらしきものを吸引する写真が流出したり、マリファナ常習者だと言われたり、咳止めシロップと炭酸飲料を混ぜて飲んでラリっているとゴシップされるなど、黒いウワサに付きまとわれている。
今月26日には、車の騒音に文句をつけた近隣住民に対して「ここから出て行け、フ●ック! テメエのこと殺してやる!」と罵った挙げ句、唾を吐いたとして警察沙汰に。ツアーのため、28日にドイツ入りした際に、検疫書類に不備があるとして愛猿を取り上げられるなど、騒動はとどまるところを知らない。
そんな中、カラバサスのジャスティン宅に居候している悪友のリル・トゥイストが、19日に邸宅でパーティーを開催。40人の女の子たちと男性数人を招き、夜通しドンちゃん騒ぎをした。その時に撮影された写真が流出したのだが、さすがにヤバすぎるとネットで大騒ぎされている。
米ゴシップ芸能サイト「TMZ」が29日に公開したその写真は、ソファー前に置かれたテーブルを写したもの。テーブルには、マリファナ吸引器具やビール缶、咳止め薬と見られる瓶などがと所狭しと置かれており、相当ハードな遊びをしていたことがわかる。午前2時にパーティーを後にしたという消息筋によると、「パーティーはまだまだ続いていた。部屋中、マリファナの匂いが漂い、ひどい状態だった」そうだ。
実は、この写真が撮影された日、ジャスティンはツアーのためヨーロッパを回っており、このパーティーには参加していない。しかし、ジャスティンの自宅で撮影された写真であること、アメリカに戻るとすぐにリルと遊ぶことから、彼がパーティーする時も同じ状況になることは間違いないと大騒ぎされている。
それだけではない。このパーティーが開催された数日前に、ジャスティンはオランダ、アムステルダムのカフェで、マリファナをくゆらせながら、スペース・ケーキと呼ばれる大麻入りケーキを食べていたと報道されているのだ。アムステルダムは、マリファナと売春が合法化されているが、多くの少女ファンを持つ19歳のアイドルとしていかがなものかと問題視され、叩かれていたばかり。
メルトダウンに向けて一直線のジャスティンだが、彼を信じる若い少女ファンたちは多く、ジャスティン・フィーバーを支え続けている。ジャスティンも、熱狂的なファンが誰よりも大切だと熟知しており、「みんな、愛しているよ。ボクを信じてほしい」「みんなの良いお手本になりたい」と、しおらしくツイートしている。だが、そんな彼の歌手としての寿命は長くないという見解を示す業界人もいる。
マドンナやメタリカ、デフ・レパードなど数多くの数多くのトップアーティストを手がけている敏腕音楽マネジャーのピーター・メンシュは、英タブロイド紙「SUN」の取材に対して、ジャスティンの壊れっぷりは、マネジャーであるスクーター・ブラウンの責任が大きいと指摘。「ボクだったら、まき小屋に連れ込んで、ケツをひっぱたくよ」と述べた上で、「スクーター・ブラウンはおじけづいて、ジャスティンに何も言えない。本当にクソの役にもたたない野郎だ」と吐き捨てるように言った。そして、「ジャスティンの問題が何なのか、ボクには知る由もない。まぁ、あと3年もすれば、彼の歌手としてのキャリアは終わるだろうしね」と予言した。
3年後には22歳になっているジャスティン。22歳で社会人1年生になる人が多い中、22歳までにキャリアが終わると断言されてしまうとは、なんともやりきれない。しかし、このまま、よからぬ報道ばかりが続くようであれば、確かに彼の歌手としての人生は早々に終わってしまいそうである。悪い流れを断ち切り、大人として一皮むけた新生ジャスティン・ビーバーを作り上げることができるのは、確かにマネジャーしかいないのかもしれない。彼を取り巻く大人たちが、しっかりと守ってあげなければ、ジャスティンはこのまま、真っ逆さまに堕ちていってしまうことだろう。