Sexy Zoneツアー初日に松島聡不在、パンフレットも3人体制の異常事態
本日26日にツアー初日を迎えたSexy Zone。福岡サンパレスからスタートし、全国5カ所で16公演を行う。ツアーに伴い、本日午前からペンライトやフォトセットといったグッズが販売されているが、それらを購入したファンから衝撃の声が上がっている。
問題となっているのはツアーパンフレット。ファンがネット上にアップした写真を見ると、パンフレットの片面にいるのは中島健人、菊池風磨、佐藤勝利の3人のみ。もう片面では、松島聡、マリウス葉を含むメンバー5人が揃っているが3人のみの表紙を見たファンはショックを受けているようだ。
「フォトセットやクリアファイルは5人分で用意されているのに、なぜ3人だけで表紙を飾るパンフレットを用意したのか意味がわかりません。渋谷のスクランブル交差点にある、Sexy Zoneの『SUMMARY2012』の大きな看板も、年上3人だけがメインで写ってて、聡マリはJr.の枠に入れられてたんです。パンフレットも看板も、Sexy Zoneを知らない人が見たら、3人組のグループだと思いますよ! あと、前まではSexy Zoneのロゴの『xy』だけが赤字だったのに、今回から『one』も紫色になっていてるので、何か事務所が企んでいそうで不安です」(Sexy Zoneのファン)
さらに、ファンの不安はこれだけでは終わらなかった。本日午後1時30分に開演した、ツアー1回目のステージに松島聡がいなかったのだ。通常であれば、松島不在の公演であることを知らせる張り紙や、何らかのアナウンスが開演前にあるものだが、それらが行われないまま幕が上がったため、不在という事実を公演中に知り、泣き崩れるファンもいたという。
コンサート事務局に松島不在の件について問い合わせをしたところ、「本人の都合により」との回答が返ってきた。午後5時からの2部に登場するかどうかは、「現在はわからない」(午後4時30分時点)とのことで、さらに今後のツアーへの参加についても「わからない」という返答だった。
「これまでにない状況なので、なんとも推測はできませんが、状況が見えるまでは純粋に、本人の都合と捉えるのが懸命なのでは。何より、不在の理由が不明確なのに騒動がこんなに大きくなるのも、今のSexy Zoneの状態が不安定すぎるから。この後の公演で5人体制に戻ったとしても、今回の事務所の対応や方針に呆れてファンを辞めていく人も多いでしょうね」(ジャニーズに詳しいファン)
これまでの松島とマリウスのポジションには、Jr.の神宮寺勇太と岩橋玄樹が付いて歌っているという情報や、MCでもマリウスではなく神宮寺と岩橋がマイクを持っていたという話も上がっており、いずれにせよ事務所が大掛かりなテコ入れを図っている可能性もありそうだ。多くのファンが胸を痛めている現在のSexy Zoneの状況だが、まずは松島が今後のツアーで元気な姿を見せてくれることを願いたい。