新婦の母と新郎の父が恋に落ちて!? 映画『愛さえあれば』試写会ご招待
『未来を生きる君たちへ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したスサンネ・ビア監督の最新作『愛さえあれば』が、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほかで5月17日(金)から公開となります。作品のテーマはずばり「ユーモアあふれる人間賛歌に満ちた、大人のためのラブロマンス」。南イタリアを舞台に、中年同士の恋愛劇が描かれています。
家族の幸せを第一に生きてきたイーダ。乳がんの治療もひと区切りつき、娘の結婚式を目前に控え、明るい未来が見え始めたその時、夫の浮気が発覚。会社経営者のフィリップは、愛妻を事故で失った悲しみから何年たっても立ち直れず、仕事ひと筋に打ち込んできた。そのせいで、一人息子とも疎遠になり、心を通わせる相手がいなくなってしまった。
イーダとフィリップは、それぞれの娘と息子が結婚式を挙げる南イタリアへ向かう空港で、偶然にして最悪の出会い方をする。結婚式を前に揺れる若いカップル、マザコン息子、勘違いな叔母、個性豊かな家族との衝突を乗り越えながら、徐々に惹かれ会う2人。それは、お互いを強く必要とする奇跡の出会いだった。
新婦の母親と新郎の父親が惹かれあってしまう――現実世界ならば修羅場必至、発言小町で炎上しそうなトンデモ設定ですが、思わず「長く生きていれば、そんな奇跡のようなことも起こるかも」と夢を見てしまうような、ユーモアあり、感動ありの映画作品になっています。
今回は、5月7日(火)東京・よみうりホールで行われる『愛さえあれば』の一般試写会に10組20名様をご招待。「もう恋なんてしない」が口癖のサイ女読者の皆さん、奮ってご応募ください!
<試写会情報>
【日時】5月7日(火)18:00開場、18:30開映(上映時間:116分)
【会場】よみうりホール(東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階)
<公開情報>
『愛さえあれば』
配給:ロングライド
5月17日(金)、TOHO シネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか、全国公開
・公式サイト