元モー娘。保田圭、「愛犬すらも寄り付かない」男運のなさに苦悩中!?
最近はバラエティ番組のみならず、女優としても活躍する元モーニング娘。の保田圭。過激な性表現が問題となり、BPO(放送倫理・番組向上機構)にもマークされてしまった『幸せの時間』(フジテレビ系)にレギュラー出演し、再注目を集めている。しかしその裏で、保田本人はかつて『うたばん』(TBS系)などですっかり定着した自身の「イジられキャラ」に苦悩しているという。
1998年5月、市井紗耶香や矢口真里と共にモー娘。入りした保田。中澤裕子卒業後には、初代サブリーダーを務めるなど、「縁の下の力持ち」のポジションとして奮闘した。2009年3月にハロー!プロジェクトを卒業して以降は、タレントとして活動している。
「仕事に対しては、真面目で熱心なタイプ。ギャラもそれほど高くないので、矢口や藤本美貴ら“バラエティ班”として人気の元メンバーのスケジュールが押さえられない時、保田にも声がかかるようです」(構成作家)
だが、結婚や出産、離婚など、モー娘。卒業後、プライベートでの話題を振りまいている元メンバーの中で、特に浮いた話もない保田は、このところ自身のキャラに思い悩むようになってしまったという。
「最初は先輩タレントに可愛がってもらえるということもあり、本人も『イジられキャラ』に乗り気だったが、次第に元アイドルという肩書を持つ者とは思えない扱いが多くなりました。保田自身は、『このキャラのせいで、男運がなくなってしまった』と落ち込んでいるようです」(テレビ局関係者)
さらに、保田が子どものように大切にしているという愛犬にも、悲しい扱いを受けたそうだ。
「最近は、『愛犬でさえ、名前を呼んでも一向に寄り付かなくなった……』とぼやいていて、仕事現場で旧知のスタイリストが必死に保田を励ましているようですね」(同)
保田本人も「イジられキャラで、こんな弊害が生じるとは思ってなかったはず」(同)というが、あれだけの人気を誇ったアイドルグループ出身のメンバーが、こんなことで悩んでいるというのは少々気の毒な気も。ペット以外にも、保田を励ましてくれる存在が現れることに期待したい。