女性向けエッチ動画で「お尻の穴を責められた」!“エロメン”倉橋大賀くんに密着取材♪
――と、いうことは、女性経験も豊富なんですか?
倉橋 よく聞いてくれました(笑)! 僕の最初にして最大のモテ期は、小学4年生の時。同じ学校の5年生と6年生の女子のほとんどが僕のことが好きだったんです。……ただね、この話にはオチがあるんですよ。2回目のモテ期が小学校5年生、3回目が6年生。つまり、人生3回のモテ期を小学生で使いきってしまったんですよね~。中学、高校の6年間は、見事に片思いだけで終わりました……!
――大賀くんが片思いするぐらいだから、その女の子は学年で一番可愛かったとか?
倉橋 いやいやいや、その女の子が聞いたらショックを受けちゃうと思うんですけど、僕はマドンナ的な女の子には一切興味が湧かないんですよね。それよりも、パッと見そこまで可愛くはないんだけど、自分だけはこの子の可愛さをわかってるぞ……みたいな子の方が断然惹かれるんです。僕だけが知ってる可愛さをどんどん見つけていくたびに、気持ちがどんどん高まっていくんです。でも、それが「重い」って思われがちで。
――じゃあ、初めて彼女ができたのは、高校を卒業してから?
倉橋 大学1年生の時です。相手は、同じ躰道(たいどう)部の2つ上の先輩で、僕から告白しましたね。寒い日に公園で2人でベンチに座っていて、「今まで何度か恋をしてきたけど、今が一番ドキドキしてます。好きだからつきあってください」って。で、ペコリッてしました。
――すごくピュアな恋愛話ですが……ところで、性的な好奇心は強い方ですか?
倉橋 いや~、それが……この世界に入るまでの経験人数は2人だけなんです。
――えっ!? 24歳で2人だけ? エロメンなのに?
倉橋 そうなんですよ(笑)。実は、過去にフラれた女性の中には、「抱いてくれないのは、本当は私の事が好きじゃないからでしょ?」っていう人もいたんです。そんなことはまったくの誤解、むしろ大事な存在だから、安易にそういう関係になれなかっただけなんです。数ばかり重ねて大切な人との経験を忘れてしまうなんて、寂しいことじゃないですか。
――すごく真面目な考え方なんですね。
倉橋 でも、エロメンになった以上は、そんなことは言ってられないので(笑)。僕は僕なりの方法で、イチャイチャを大切にしながら、親密になっていくような営みができたらいいなと思っています。
――それでは『美貌先生』について伺っていきますね。どんなテーマの作品なのでしょう?
倉橋 世界観が難解で、台本を4回も読み直したほどです。僕の役どころは、彼女がいながら、同性である美貌先生を好きになってしまうという役柄。うまく一言で表現しきれないのですが、本物の美貌やエロスというものは、性別も年齢も超えて多くの人たちを虜にしてしまうというテーマだと理解しています。
――監督を務めた広田さんはどんな女性でしたか?
倉橋 とてもおっとりしていて、ミステリアスでもあるし、笑い方にも品があって美しい女性だなと、僕の目には映りました。常に「可愛く可愛くね」って言われてましたね(笑)。僕の台詞がつたないと、何度も言い直しするように指摘してくれましたし、厳しい面もありました。映画に近い感覚で作品づくりに取り組まれていましたね。
――広田さんだけではなく、美貌先生を演じた方も本業は役者さんだと伺いましたが、AV関係者以外の方とお仕事をした感想は?
倉橋 美貌先生は、あまりにかっこよすぎるので隣に立たないでくださいって思いました(笑)。な~んて、これは冗談で、演技に対して本当に丁寧で見習いたいことがたくさんありました。
――修業中の大賀くんには、とてもいい経験になったようですね。それに、エロシーンもかなり過激らしいですね?
倉橋 そうなんですよ! 彼女役の友田彩也香さんにお尻の穴を責められてしまうシーンがあって、これには正直驚きましたね。感じてる顔とか見られるの恥ずかしくって。