ジャニーズも頭があがらない!? 蓮佛美沙子と近藤真彦の太いつながり
平均視聴率17.7%(テレビリサーチ調べ、関東地区)で終え、キムタク神話の面目を保った『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)。同作で木村拓哉の恋人役に抜擢された蓮佛美沙子だが、4月スタートの松岡昌宏出演ドラマ『潜入探偵トカゲ』(TBS系)でもヒロイン役を務めることが発表された。
最近立て続けにジャニーズが出演するドラマに起用されているが、それにはある事情があるという。
「蓮佛はソニー・ミュージックアーティスツ所属なのですが、実は彼女の担当マネジャーが、長年ソニーで近藤真彦を担当していたA氏なのです。ジャニーズ側も事務所の功労者である近藤の担当者であるA氏にはかなり恩を感じている。それで共演女優の候補として蓮佛を局側にプッシュするようになったんです。ジャニーズ側にプッシュされたら、局も起用するしかないですよ」(テレビ局関係者)
2005年に行われた『第1回スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス』のグランプリに選ばれ、芸能界デビューした蓮佛。デビューからしばらくは映画を中心に活動していたが、10年に放送された『Q10』(日本テレビ系)で民放連ドラデビュー。その次に出演した『全開ガール』(フジテレビ系、関ジャニ∞・錦戸亮出演)以降は『ドラゴン青年団』(TBS系、関ジャニ∞・安田章大主演)、前出の『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』と全てジャニーズ作品なのだ。しかしプッシュされるにはそれ以外の理由もある。
「蓮佛は17歳の時に主演を務めた映画『転校生 -さよなら あなた-』で上半身裸で相手役の男の子に胸を触らせるシーンを熱演するなど、体当たり演技も辞さないプロ意識の高い女優。それだけに台詞も完璧に覚えて現場に入ってきますし、共演者と熱愛に進展する可能性も低い。そのあたりもジャニーズが彼女を買っている理由のようです。マネジャーのA氏にジャニーズと共演する心得も教え込まれているでしょうしね」(映画関係者)
内山理名、堀北真希、黒木メイサを抱える事務所・スウィートパワーとジャニーズの蜜月関係はよく知られているところだが、その共演女優枠に新たに蓮佛が追加されたようだ。A氏の指導と人脈ある限り、蓮佛の将来は安泰だろう。