不思議ちゃんは偽り!? 千秋、記者を「テメーなにやってんだよ!」と恫喝
タレント・千秋が提唱した、一風変わった子育て法が波紋を呼んでいる。2月19日に出演した『はなまるマーケット』(TBS系)で紹介されたその内容とは、小学3年生の長女に「空の神様に手紙を書く」「ほうきに乗って飛ぶ練習をする」といったことを実践させるというもの。番組内では美談として語られていたものの、一部からは非難の声も上がっていた。
これを特集した26日発売の「女性自身」(光文社)では、賛同する母親の意見を載せつつも「(子どもを)ファンタジーへと誘導させてしまっていて、感心できない」という専門家の意見を紹介。またインターネット上でも、放送を見た主婦たちが「違和感を覚える」などと批判を繰り広げた。
千秋といえば、2008年にココリコ・遠藤章造と離婚して以降、働くシングルマザーとして芸能界でも確固たるポジションを築いている。物議を醸す子育て法しかり、いわゆる「不思議ちゃん」キャラクターは独身時代から変わらないが、子ども服のブランドを立ち上げたり、パワーストーンの販売を行うなど、タレント活動以外にも精力的だ。一方でプライベートの姿は、あまり週刊誌などでは取り上げられず、たまたま行われた直撃取材では、想像とは違う対応を見せたことがあったという。
「以前、たまたま街で男性と歩いているところを目撃したので、軽い気持ちで話しかけたんです。すると、こちらが名乗った瞬間に『テメーなにやってんだよ。消えろよ!』と怒鳴り始めたんです。突然キレるタレントというのは少なくありませんが、まさか千秋がこんな対応をするとは思っておらず、かなり驚きました」(週刊誌記者)
その時はたまたま機嫌が悪かっただけなのかもしれないが、普段目にする千秋のキャラクターからすれば、かなり意外な姿だろう。またここ最近、テレビでの露出は減っていた千秋だが、サイドビジネスは好調そのものだという。
「ベビー服もそうでしたが、現在メインになっているパワーストーンの売り上げは相当なものだといわれています。友人の芸能人から発信された口コミが最大の宣伝となって、ネットを中心に話題になりました。彼女のうまいなと思うところは『やりすぎない』ところで、結果的に悪評を抑えたり、『知る人ぞ知る』感を倍増させています」(別の週刊誌記者)
「不思議ちゃん」イメージとはかけ離れた態度を取ったり、商才を発揮したりと、さまざまな顔を持つ千秋。果たして、真実の千秋とは――?