「あの子は愛人体質だから……」片岡愛之助との熱愛で懸念される熊切あさ美の過去
「崖っぷちアイドル」を自認する熊切あさ美と、「ラブりん」こと歌舞伎俳優の片岡愛之助の交際が発覚した。スクープしたのは「東京スポーツ」で、記事によると、映画の共演をきっかけに昨夏頃から交際に発展、すでに互いの両親にも挨拶済みで、年内ゴールインの可能性もあるという。
当の愛之助も今月14日、出演中の大阪松竹座『二月花形歌舞伎』の昼の部終了後に取材に応じ、「否定はしません」と報道を認めた。だが、この2人の組み合わせを聞いて、「不相応では?」と思った人も多いだろう。
「梨園は芸能界とも違う独特の世界。家柄や格式なども重視される。熊切の実家は、静岡県浜松市の、ごく普通の一般家庭。交際はいいけど、結婚となるとハードルは高いのでは? 彼女本人も本気で結婚したいなら、芸能界を引退して梨園のしきたりを猛勉強するくらいの決意が必要」(業界関係者)
また、熊切の性格をよく知る芸能プロ関係者は「彼女は愛人体質だから……」と不安げに切り出し、次ように続ける。
「芸歴は長いけど、芸能人ぽくないところが彼女の魅力。金銭感覚も普通だし、物事の考え方も普通。だから、今まで付き合ってきた相手には尽くしてきたし、悪く言えば『遊ばれた』。過去、プロ野球選手や大物お笑い芸人とも付き合ってきましたが、彼らはみんな熊切以外の女性とも遊んでました。それでも彼女は『好きだから』という理由で、多少のことは許してしまう。尽くし体質のせいか、過去には不倫経験もあるそうです」
愛之助には認知している隠し子がいるが、熊切はその点にも理解があるそうで、「彼はそうした熊切の器量の大きさにホレ込み、交際を申し込んだそうだ」(同)。性格の欠点は長所にもなる。熊切の尽くし体質が、よい方向に転び、このまま無事ゴールインとなればいいが……。