山口もえ会見で、羽賀研二&梅宮アンナの醜聞を制した敏腕広報が暗躍!?
昨年秋終わり頃から、爆笑問題・田中裕二との親密ぶりが報じられてきたタレントの山口もえ。「再婚も視野に入れた熱愛か!?」と思われたが、この一件をめぐっては、裏で操作する事務所関係者の影がうかがえるとうわさになっている。
先日、山口は「お互い、家を行き来する仲」という親友の千秋と共に、新作洋画の女性限定試写会のイベントに出席した。
「現場ではバラエティ番組で鍛えられた、“空気の読める”千秋が熱愛ネタを山口にどう振るのか、注目されていました」(スポーツ紙芸能記者)
予想通り、千秋はイベント終盤から、田中の個人名こそ出さないものの、それとなく件の熱愛についてもえに触れさせるように仕向けた。そして、熱愛報道後、初めてといっていい“公の場”での取材対応となったのだが、ここでも千秋は黒子に徹して、「今日は私の恋愛話はいい。もえちゃんでしょ?」と好アシストした。さすがに観念したのか、これを受けて山口は笑みを浮かべながら「記事とかたくさん書いていただいてくれて光栄だなと思います。あることないこと」とコメントした。
「会場にいた50名近い報道陣は、山口の熱愛宣言を今か今かと待ち望んだが、『温かく、そっとしていただければ……』という発言以上のものは出ませんでしたね。どちらとも取れる内容で、終了後は、山口の発言の意図をどう汲み取ればいいのか、記者が事務所広報担当者に問うという場面もありました」(ワイドショースタッフ)
この状況を聞いた事情に詳しい芸能関係者は、「それは当然でしょうね」と納得の表情だ。
「この広報担当者のS氏は、もともと、羽賀研二とド派手な交際劇を繰り広げていた当時の梅宮アンナの担当マネジャーなんです。S氏は、芸能マスコミの梅宮への猛バッシングを受けていた際、とあるメディア関係者から、“入れ知恵”をされたらしく、その手法をもって、バッシングをしのいだといいます。その手法とは、『公の場では交際についての質問をはぐらかし、本音は、事務所のコントロールが利く媒体にだけしゃべらせる』というもの。これまでも同様の手口で、スクープをつかんだのに潰され、泣き寝入りしたマスコミは数知れず。S氏の事務所の場合、スポニチ、サンスポ、報知の3社が“懐柔”されているので、このどこかに情報が流れることが多いのです」
田中との交際報道について、どうにも煮え切らない態度の山口の裏では、事務所の巧妙なマスコミ対策が行われていたようだ。果たして、真実が公になることはあるのだろうか?