サイゾーウーマン芸能AKB48前田敦子、デリケートなCM契約 芸能 尻出しから半年…… 前田敦子は大丈夫? 高島礼子と黄桜にみる「酒とCM」契約事情 2013/02/05 11:45 CM高島礼子佐藤健芸能ウラ情報前田敦子布袋寅泰田村正和サッポロ酒麦とホップ黄桜元AKB NO MORE 尻出しでお願いします! 元AKB・前田敦子が、「サッポロ 麦とホップ」の新CMに出演することについて、ネット上では批判が飛び交っている。前田とお酒といえば、昨年9月に佐藤健との合コンを週刊誌に報道されたことが記憶に新しい。お尻を丸出しにするまで泥酔した前田の姿は、ファンに大きな衝撃を与えた。にもかかわらず、わずか半年足らずでのCM起用――イメージが重視されるCM出演だけに、非難が起こるのは当然の流れだろう。 前田は新CMで田村正和と、同じく新イメージキャラクターに就任した布袋寅泰と共演するという。4日の記者会見では、「ビールの美味しさは最近わかってきたばかりですが、私でも美味しいと思えるくらい美味しいです!」と笑顔を振りまいていた。 すでに“お尻丸出し”は過去のことになっているのかもしれないが、やはり多額の契約金が発生するCMには、さまざまな規約が存在しており、違反した際の多額な賠償金についても常々報道されている。ある芸能プロ関係者は「うちは、『いかにCMで稼げるか』を重要視しており、それを念頭においてタレントの戦略を考えていると言っても過言ではありません」と語るほど。 数ある芸能界の仕事の中でも、特に注意深く行う必要のあるCM契約だが、前田の所属事務所の先輩だった有名女優は、同じくお酒のCMの契約上で問題が発生していたという。 「1990年代の話になりますが、当時高島礼子が出演していた酒造メーカー・黄桜とのCM契約で、少々トラブルが起こったんです。高島は契約期間中にあるドラマの出演オファーを受けたのですが、そこでの役どころが『泥酔してみんなに絡んでしまう女性』というものだった。撮影は滞りなく終了したのですが、オンエア前に黄桜関係者が『CMのイメージを著しく損なう』と抗議したんです」(広告代理店関係者) 高島が当時出演していたのも、上品なイメージのCMだったことから、スポンサーの反感は当然の話。結局ドラマは降板することになり、出演シーンはすべて別の女優が演じたものと差し替えられてしまった。 「この再撮影には、ギャランティやセッティング費など諸々を含めると、数百万円もの金額が掛かってしまいました。しかし高島や所属事務所は、そうしてでもスポンサーとの関係を保つことを選択したというわけです。企業とタレントのCM契約というのは、これほどデリケートな話なんです」(同) 今回の前田の起用に関しても、当然泥酔や“お尻丸出し”報道については調査されていたことだろう。「しかし、それを上回る人気や業界の評判などもあって、前田の出演は決定したのでしょう。しかし再び同じようなことを起こしてしまえば、それこそ数百万円では済まないと思われます」(同)というだけに、少なくとも前田は契約期間中、飲酒自体を控えた方がいいのかもしれない。 最終更新:2015/06/23 18:26 Amazon 『ノンアルコール純米酒テイスト飲料「零の雫(ぜろのしずく)」』 ノンアルコールCMの方が説得力あったね 関連記事 「本当は事務所も辞めたい」AKB48運営も頭を抱える前田敦子の本心AKB48・前田敦子、漫画家・江川達也とドライブデートの目撃談お尻丸出し! 泥酔・前田敦子の“抱かれ方”を佐藤健の心境から読み解くネガティブな前田敦子と空回りする『情熱大陸』ナレーション「どれだけ金が落とされたか」AKB総選挙はキャバクラの反省会と重なる 次の記事 『征服と服従の快楽図書館』にみる、美青年による本とエロスの快楽 >