Sexy Zoneが私服で乱入! デビュー曲コラボに大盛り上がりの新年会
2011年11月にデビューしたSexy Zone。今年は年明けから大阪城ホール、横浜アリーナでの新春コンサートを行い、3月からは初の全国ツアーを控えるなど精力的な活動を見せている。
それぞれグループとしての仕事だけでなく個々での活動も増え、現在15歳で受験を控えている松島聡を除き、中島健人・菊池風磨・佐藤勝利の3人は帝国劇場の『JOHNNYS’World ―ジャニーズ・ワールド―』に出演、最年少のマリウス葉は、ドラマ『コドモ警察』(TBS系)からのスピンオフ作品『コドモ警視』で初主演を果たし、見た目は小学生のエリート刑事役を好演している。
グループとしては、昨年4月から『超潜入!リアルスコープハイパー』(フジテレビ系)にレギュラー出演中。同番組は“大人の社会科見学”をコンセプトに特殊潜入メカ「リアルスコープくん」が気になる場所やモノなどに潜入し、真実の姿を映し出す教養バラエティだ。グループにとってバラエティでは初のレギュラー番組となるが、VTRを見ているときのリラックスした表情は、一部ファンの間でも好評を得ているという。
今年初のスタジオ収録が行われた1月上旬には番組の新年会が開催され、出演者やスタッフなど多くの関係者が出席。Sexy Zoneメンバーも全員で参加し、お世話になっている関係者らと親睦を深めていたという。
「新年会では、番組ADがSexy Zoneの真似をしてデビュー曲『Sexy Zone』をパフォーマンスしたんです。するとサービス精神旺盛な彼らは、私服のままその場に乱入。スタッフと本物のコラボに、会場も大盛り上がりでした」(テレビ局関係者)
もともとは2009年1月に特番が放送され、その後の2010年5月からレギュラーに昇格した『リアルスコープ』。リニューアルに合わせ、途中からの参加となった彼らは、カメラが回っていないところでも関係者らとの触れ合いを大事にしているようだ。
「マリウス君は、自ら名乗り出て、ビンゴ大会の司会を担当していました。マイクを持って『次は○番です』と発表する姿には、男女問わずあちこちから『かわいい~』という声が漏れていましたね。思春期のメンバーもいますが、基本的にはみんな本当にいい子で、スタッフウケもいいんです。もちろん、メンバーは未成年ですから、お酒は飲んでいませんよ(笑)」(同)
昨年はCD売り上げの不調やメンバーの衣装に格差が見られるなど、ファンにとっても心配な出来事が相次いだSexy Zone。しかしその裏では、支えてくれるスタッフへの感謝を形にするなど、着実に大人へのステップを踏んでいたようだ。