サイゾーウーマン海外マコーレーが危険な現状! 海外 自殺願望も強いらしい…… ヘロインを打ち過ぎて血が逆流? マコーレー・カルキンの危険な現状 2012/12/21 17:00 セレブマコーレー・カルキン まだ健康だったころのマコーレー 映画『ホーム・アローン』シリーズが爆発的にヒットし、“世界一有名な子役”としてギネス認定されたマコーレー・カルキン。そんな彼が、余命半年だと報じられたのは今年8月のこと。重度のヘロインと鎮痛剤依存に陥っていると伝えられ世間を驚かせたが、本人は真っ向から否定。激痩せしていた2月に比べて少しは健康的になった姿も見せ、ファンを安心させた。しかし最新情報では、マコーレーのヘロインと鎮痛剤依存はエスカレートしており、死の淵を歩いている状態だとのこと。自殺願望がとても強く、周囲を心配させていると伝えられている。 世界中の映画ファンから愛されたカルキン少年がヘロイン依存に陥ったのは、2010年末。これまでにもマリファナや軽めのドラッグに手を出して04年には逮捕もされている彼が、ハード系のドラッグに手を出したのは、8年半という長い期間交際してきたミラ・クニスと破局し、やりきれない気持ちを紛らわすためだと報じられた。彼女と同棲していたマンハッタンのマンションはたちまちジャンキーのたまり場となり、2月にレッドブルを手に骨と皮のガリガリ姿がパパラッチされた時は、重病説・役作り説も流れたが、薬物中毒が原因という説が濃厚だとされている。 8月初めには米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」が、痩せこけ31歳(当時)とは思えぬほどの老け顔のマコーレーの写真を「余命半年」という大きな文字と共に表紙に掲載。「マコーレーはヘロインと強い鎮痛剤であるオキシコドンを乱用しており、毎月6,000ドル(約50万円)以上を薬物に費やしている」「過剰摂取して死にかけたこともある。悪い仲間と手を切れず、このままだと半年以内に命を落とすことになるだろう」というショッキングな内容の記事に、世間は大きな衝撃を受けた。 だが、8月4日にカリフォルニアで極秘開催されたナタリー・ポートマンの結婚式に、マコーレーが出席したという報道が流れ、彼のファンは「ニューヨークからロスまで移動できるのだから、大丈夫に違いない」と安堵した。彼のスポークスマンも「バカバカしい作り話だ」と薬物依存を否定する声明を発表した。その後、2月に比べて体重が増えたように見える写真がパパラッチされたのだが、ぺったんこのおなかに手を当て、苦しそうにせき込む姿も激写されており、ファンは再び心配するようになった。 8月中旬になると、ミラがマコーレーにリハビリ治療を勧めているという情報が出回るように。「彼女が現在交際しているアシュトン・カッチャーがマコーレーのことを心配し、バケーション先のバリから、ミラに電話をかけるよう勧めた。ミラはマコーレーの声を聞いた瞬間、感極まり号泣。泣きながら『リハビリ施設で治療を受けてほしい』と訴えた」と報じられた。しかし、その一方で、「リハビリは辛いものだけれど、時間をかけてきちんと治療を受ければ、俳優として完全復帰できる」というミラの説得を、マコーレーは「何の話? オレは全然元気だし、何の問題もないよ」と軽くかわしたとも伝えられた。 その後しばらく何の報道も流れなかったマコーレーだが、今月18日、余命半年だとスクープした「ナショナル・エンクワイアラー」が、「彼の依存症は悪化し続けており、自殺願望も強く末期だ」と、さらなるショッキングな報道を流した。 同紙は、ニューヨーク・ソーホーにあるマコーレーが住むマンションの近隣住民の「マコーレーはヘロインを打ちながら、自殺することについて熱く語っていた。薬もたくさん飲んでおり、このままだと心臓が持たないと思われるほどひどい状態だった。ドラッグをキメてラリラリな状態だったけれど、マコーレーの意識ははっきりしており、自分が何をしているのかわかっていた。あぁ、彼は自殺しようとしているんだなと確信したよ」という、衝撃的なコメントを掲載した。 現場の目撃者によると、マコーレーはミラと別れたことを今も乗り越えられないと大泣きしていたそうで、「周りに誰もいなかったら、間違いなく死んでいただろう」「ヘロインを打ち過ぎたことで、腕から逆流した血にまみれていた。OD(過剰摂取)一歩手前の、本当に危ない状況だった」とのこと。 俳優生命も風前のともしび状態で、プライベートもめちゃくちゃ。精神的に大きなダメージを受けているマコーレーに、周囲はリハビリでもカウンセリングでも何でもいいから助けを求めることが大事だと勧めているのだが、本人はかたくなに「問題なんてない」と言い張っているようだ。友人たちは、「このままだとジョン・ベルーシかリヴァー・フェニックスのような結末を迎える」、つまり若くして麻薬と薬物のODにより急死すると懸念しているそうだ。 14歳で役者をリタイアすると宣言し、『ホーム・アローン』シリーズで稼いだ金で暮らしているマコーレーだが、俳優としてのプライドと未練は持っており、ポツポツと仕事を続けている。そんな彼の元を去った途端に再ブレイクし、ハリウッドの若き成功者であるアシュトンと交際し注目を集めるようになったミラを、いつまでたっても忘れられないのは仕方のないことなのかもしれない。 06年に発売した自叙伝『Junior』で、薬を大量に飲んで死のうと考えた過去を明かしているマコーレー。人生に投げやりになっている彼が立ち直れる日が来るよう、祈りながら続報を待ちたい。 最終更新:2012/12/21 18:00 Amazon 『ホーム・アローン』 精神的なアローンが一番ツライよね 関連記事 裁判、ドラッグ......伝説の子役、マコーレー・カルキンの数奇な俳優人生ドラッグ中毒でも演技は天才的、エドワード・ファーロングのジャンキー人生家族でコカイン中毒、セックスパーティーまで! 薬物で死にかけたセレブの告白セレブもとりこに! C・シーンのラブドールが一日で完売の異常事態モヒカン姿で「私は、絵筆です」とツイートするジム・キャリー、うつ病悪化か? 次の記事 女子アナCMってえげつない >