5カ月連続で“ネタ”披露? 浜崎あゆみ、離婚裁判中ダンサーと交際宣言
今年1月、結婚してわずか1年で無名の外国人俳優と電撃離婚した歌手の浜崎あゆみ。14日夜に、会員制ファンクラブサイトで、ツアーのバックダンサーを務めている「マロ」こと内山麿我(うちやま・まろか)との熱愛を発表した。
浜崎は同サイトで、「明日発売の週刊誌に、私の記事が出る事になりました」と切り出し、「マロちゃんとは真剣にお付き合いをしています」と交際宣言。一方、内山も14日に自身の公式ブログを更新し、「こんな私ではありますが、今後とも真剣にお付き合いをさせて頂きたいと思っております」と浜崎同様に交際宣言した。
「内山は2007年から、浜崎のライブでダンサーを務めていますが、外見が元カレのTOKIO・長瀬智也や、前の夫に似ており、以前からダンスでの絡みが濃厚すぎることもあって、『浜崎とデキているのでは』とウワサされていました。今年のツアーでは、ラブホテルのベッドをイメージしたセットで浜崎とのベッドシーンを連想させるパフォーマンスがあり、ファンの間でも反響を呼びました。この熱愛宣言を予告するかのように、ここ最近の浜崎のTwitterには、内山との親密ぶりをうかがわせる2ショット写真が掲載されていました」(音楽関係者)
浜崎の指していた「週刊誌」とは「女性セブン」(小学館)の11月29日・12月6日号で、10月中旬の深夜、ハワイのスーパーでラブラブカップルのように寄り添って歩く2人の写真が掲載されている。同誌は、内山の名前を「Aさん」として伏しており、また内山は05年に結婚したダンサーの妻と離婚裁判中なのだという。
法廷では浜崎の名前が飛び交い、妻が陳述書で、内山が「自分は結婚しているから(浜崎から)いじめを受けている」「(浜崎は)おれのことが好きなんだと思う」と語っていたことを明かしているというだけに、浜崎が離婚の一因となったと考えられる。一審では、内山の訴え通り離婚が認められたものの、判決を不服として妻が控訴したとのことで、まるで高嶋政伸と美元の離婚裁判を思わせる泥沼の展開になっているのだ。
なぜ浜崎が、「セブン」が伏せた内山の実名を公表し、熱愛宣言したのかについては、その背景に、売り上げが伸び悩むニューアルバム『LOVE』の存在があるのでは……といわれている。
「同アルバムはオリコン初登場4位で、売り上げは6万5,000枚ほどにとどまっています。発売初週で見ると、ここ数年発売したオリジナルアルバムでワーストの数字。全盛期は所属レコード会社・エイベックスの総売上の4割を占めていた時期もありましたが、今やすっかり同社のエースは、CD・グッズともに売り上げ絶好調のSKE48となってしまった。そんな現状だけに、浜崎は今回のアルバムに対する思い入れが強かったらしいですが、ファンには支持されなかったようです」(レコード会社関係者)
内山と妻の離婚は成立していないが、来年4月8日に迎える歌手デビュー15周年に向け、今月から5カ月連続で毎月8日に作品をリリースする浜崎だけに、今後は、その発売時期に、内山との交際に関連した“ネタ”が出てきそうだ。