大麻賛美の益戸育江に「本当は構ってほしいのでは?」とマスコミの声
11月6日発売の「女性自身」(光文社)が、益戸育江(旧芸名・高樹沙耶)の近況を報じている。益戸といえば、初回放送からレギュラー出演していた『相棒』(テレビ朝日系)を昨年10月に降板し、その後は沖縄県・石垣島に移住。芸能活動からは退き、Twitterやブログで独自のライフスタイルを発信していた。現在は「実践ナチュラリスト・石垣島リトリートセンター代表」という肩書を持ち、「大麻草検証委員会」の幹事にも名を連ねているという。
益戸は2007年から千葉県南房総でエコ生活を始め、その様子はテレビなどでも伝えられていた。しかし、昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、石垣島に2,000㎡の土地を購入。南房総の家を売った資金でさらに2,000㎡の土地を買い足し、「リトリートセンター」の施設完成に向けて動いているという。
また益戸は、50代くらいの優しそうな男性とラブラブな姿を地元住人に目撃されており、事実婚状態の生活を送っているという。男性の知人は「実は、益戸と暮らすM氏は大麻草検証委員会の代表を務めています。彼は大麻草研究家で、大麻取締法改正を目指す活動家でもあるんです」と、お相手の素性を明かしている。
同誌の発売後、益戸は即座にブログ上で“反撃”。よほど腹に据えかねたのか、Twitterで「ひどい写真をわざわざ使うねあの手の雑誌は作業を終えてヘトヘトで後片付けしてるのを隠し撮り!お下品ですこと!」とつぶやくだけでは飽きたらず、後日ブログでは「女性自身って何か既にセクハラな感じの名前ですね!よくよく見れば!」と口撃した上で、大麻に関する独自の理論を展開した。
「これまでも益戸の現地生活は度々報じられてきましたが、10月末で長年所属した『オスカープロモーション』も退所していたことが明らかになり、スポーツ紙の後追い報道も盛んに行われました。また、言動については、大麻賛美の点では窪塚洋介、また交際相手が大麻草研究家を自称しているという点では、沢尻エリカを彷彿とさせる。いずれも、芸能界では要注意人物扱いされているタレントです。話題性という意味でも、益戸本人の生の声を聞いてみたいと思うメディアが多いのでは」(週刊誌記者)
しかし益戸がネット上でたびたび発するメッセージの中には、まるでマスコミを誘っているかのような部分も多々見受けられるという。
「スキャンダルを報じられた芸能人に共通して言えることですが、記事にいちいち反応するのは、本当に放っておいてほしい人物のやることではない。逃げられたり反論されたりすると、余計に追いかけたくなるのがマスコミの習性。さらに大手プロ所属というしがらみもなくなったことをアピールするなんて、今後も直撃取材を受けたいのかとさえ思えてしまいます」(同)
打算的な意図があるのか、それとも単なる天然なのか。当人のもくろみは不明だが、世間はこうしたアピールを受けると、逆に引いてしまうという現実も。
「直近のブログを読んでみると、すでに窪塚や沢尻というより、『私は神にスカウトされたのだ。』『世界中で穢れ加減が最大に、、、。全てを洗い出す時が来ました。』といった不可解な発言を自身のブログに書き続けている石原真理のような状態。これが芸能活動と同時進行しているならまだしも、もはや現在は一般人と変わらない。ほとぼりが冷めたあたりで、“あの人は今”で登場するのが関の山では」(ワイドショーデスク)
とにもかくにも、報道には相応の“反撃”を仕掛ける益戸。次の一手は果たして……。