嵐・櫻井翔と小原裕貴、現在でも「本当によく連絡を取り合って飲む」関係
2000年に学業専念のためジャニーズ事務所を離れ、大学卒業後は大手広告代理店に就職したことが明らかになっている元ジャニーズJr.小原裕貴。サラリーマンになって8年の月日が流れた“ジュニア黄金期”の代表メンバーは、現在でもジャニーズ事務所所属タレントとの交友を続けている。
ジュニア黄金時代と言われた90年代終盤。同時期に活躍したメンバーには滝沢秀明や今井翼、生田斗真など、現在も第一線で活躍する者が多数存在している。そして中でもコンサートだけでなく『サイコメトラーEIJI』(日本テレビ系)などのドラマ出演も果たし、当時トップクラスの人気を誇っていた小原。彼と親しい仲だったと知られているのが嵐・櫻井翔で、小原は卒業時、ファンの前で櫻井から花束を贈呈されている。
「東京ドームでの小原の最後のステージでは、通常なら去就も明らかにならないJr.メンバーでは、異例の“引退セレモニー”が行われました。そこで花束贈呈の場面があったんです。また、嵐・二宮和也がゲスト出演した『A-Studio』(TBS系)で彼の近影が放送されたことも、ファンの間では大きな話題になりました」(芸能ライター)
同番組はゲストの近親者に取材を行うのみで、残念ながら小原と二宮の共演は実現していない。しかし番組内で二宮は、櫻井と小原の交友が現在でも続いていることを明かしていたのだった。そして小原は、つい先日も櫻井と都内飲食店で会合を開いていたという。
「櫻井くんは小原、それともう1人別の広告代理店社員の3人で、定期的に飲みに行く関係なんです。アイドルが代理店関係者と飲み会というのも珍しい話ですが、馬が合うのか、人は本当によく連絡を取り合っていて、仕事上の話もプライベートも明け透けに話し合う関係なのだとか」(同)
小原の代理店就職が明らかになったのは03年。一部週刊誌やスポーツ紙の報道でのことだった。すでに一般人になってしまった小原のその後については、まったくといっていいほど報じられていない。
「彼は現在、CMキャスティング部門の営業マンとして就労しています。同社は大半がコネ入社の社員ばかりといわれていますが、キャスティングといえば一番金が動く花形部署。そこで営業を任されているのですから、相当優秀な社員ということでしょう」(代理店関係者)
違う道を進んだ小原と櫻井だが、現在でも第一線で活躍する旧友同士の交流関係は、きっと良い息抜きにもなっていることだろう。