ジャニーズ研究会
【ジャニーズ研究会レポート】
「脚本も演出も役者もバラバラ」香取慎吾&山下智久の新ドラマに厳しい声
2012/10/25 14:00
<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『MONSTERS』(TBS系、毎週日曜午後9時~) 初回平均視聴率13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
SMAP香取慎吾と山下智久のW主演で、大きな注目を集めている『MONSTERS』。これまで『西遊記』(フジテレビ系)や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)など明るいキャラクターを演じてきた香取が、キレ者だけど変人なゆえ警視庁捜査一課でも孤立してる刑事を演じる。一方、『コード・ブルー』『ブザー・ビート』(いずれもフジテレビ系)などで、クールでかっこいい役を演じてきた山下は、おぼっちゃま刑事役という新たな境地に挑戦している。本作は、このデコボココンビが次々と事件を解決していく痛快ミステリーだ。
第1話は、山下演じる所轄の警察官・西園寺公輔が、警視庁捜査一課の刑事となるテストを受けるところから始まる。期待に胸を膨らませる西園寺に、捜査一課長の剣持亘(大竹まこと)と刑事の金田一(遠藤憲一)は、単独で行動し次々と難事件を解決する平塚平八(香取)の部下として24時間彼を監視し、その行動を逐一報告することを合格条件にすると宣言。
そんな平塚&西園寺コンビが最初に関わった事件は、日本有数の企業グループ会長・徳平國男(団時朗)の殺人事件。徳平の長男(岡田義徳)、長女(加藤夏希)、後妻(高島礼子)、そして会長の右腕だった専務(武田鉄矢)が容疑者として浮上する。犯人の裏をかいた行動に翻弄される捜査一課だが、ただ1人平塚は……
最終更新:2017/12/20 10:59