「あの人、なんでああなの?」嵐・二宮和也が相葉雅紀の自宅にモノ申す!
嵐のメンバーの中でも、Jr.時代から仲がよく2人とも総武線沿線に暮らしていたことから「総武線コンビ」とも呼ばれていた二宮和也と相葉雅紀。家族以上に共に過ごした時間は長く、デビューして13年がたった現在でも、2人で食事に行くことが多いという。先日も、二宮が相葉の自宅で生姜焼きを食べさせてもらったエピソードをバラエティ番組で明かし、仲睦まじい関係がファンを喜ばせていた。
しかし、そんな2人でもすべてが“ツーカー”とはいかないようで、二宮のラジオ『bay storm』(bay fm)で語られた相葉に関するエピソードは、不満混じりのこんな内容だった。
「(相葉の家は)テレビの位置が悪いんだよね。ご飯食べてる時に、食べるテーブルがテレビの裏側にあるんですよ。だから配線しか見えないのね」
「音も全部向こうに飛んでっちゃうから、何言ってるか全然聞こえないしさ。あの人のうち、なんでああなっちゃうんだろう」
相葉の家のテレビの置き場所が納得いかないという二宮。ご飯を食べるときもテレビを見たいし、「(嵐メンバーは)楽屋でも飯食いながらもテレビ見てるでしょ?」と語っていたが、相葉には相葉でなにか事情があるのかも? そしてこの放送の後日、9月28日に放送された相葉のラジオ『レコメン!アラシリミックス』(文化放送)では、二宮のこの不満に対する相葉のアンサーが語られた。「あいつは、ずうっと言ってたね。ウチのテレビが悪いって。なんっにも悪くないよ!」と出だしから否定モードの相葉だったが……
「オレがその家に来たときから、テレビはそこに置くもんだみたいなテレビケースがあったんだもん」
「ほんとにテレビ見るときは、ソファーに座るよ? ソファーが目の前だから」
説明によると、相葉の自宅は、部屋の中心にテレビがあり、その正面にソファー、テレビの裏側にキッチンがあり、キッチンの横にダイニングテーブルが置かれているんだそう。そして二宮は、そのテレビを真ん中から壁沿いに移動させようと言っているとのこと。
「バカ! そこには配線がねぇよと。テレビのジャックがないんだから」
テレビのアンテナ端子の位置的にどうしても移動できないし、コードを延長させるにしても線がむき出しになるのが嫌だから、これでいいんだと熱心に語る相葉。「ちっちゃい頃、よく言ってたじゃない。食事の時はテレビを消しなさいと。そういう家なのよ!」と家訓まで持ち出し、最終的には「っていうか、うちなんだからよくね?」と一言。確かに、自分ちなのにメンバーに文句を言われてしまうのは、ちょっと可哀相かも? とはいえ、こんなふうに自宅を行き来して文句を言い合えるのも揺るがない信頼があるからこそ。これからも2人、といわずに嵐5人のほほえましいエピソードが聞けることを楽しみにしたい。