「感想がこないんだよね」V6・井ノ原快彦の一言に関ジャニ∞・横山裕が冷や汗!
少年隊・東山紀之とTOKIO・城島茂、嵐・大野智とNEWS・加藤シゲアキ、KAT-TUN・中丸雄一とNEWS・増田貴久など、グループの垣根を越えた意外なメンバー同士の交流がファンを喜ばせてきたジャニーズタレントたち。先日、「クノールカップスープ」のCMに合わせて結成された3人組ユニット「トリオ DE つけひた」のメンバー、V6・井ノ原快彦、関ジャニ∞・横山裕もそんなうれしい親交があるようだ。
2001年の井ノ原主演舞台『東亜悲恋』へ横山が出演したことから交流が始まった2人。現在でも気の置けない関係は続いているようで、9月22日に放送されたトニセンのラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)では、横山にまつわる話が登場した。
洋服を整理して断舎離するとストレス解消になるという坂本昌行の発言から、「本もリサイクルに出してみるといいみたい」という話になり……
井ノ原「最近は関ジャニの横山が小説にハマってるから、読んだらそのまま横山に流せばいいんだと思って。こないだ紹介したら、『ほかのメンバーにも見せたら、みんなハマってきて』って。なんとなくそのテイストのやつはそっち側に流すようにしてる」
その人に合った本や、好きそうな本を選んであげるのが楽しいという井ノ原。DVDでも本でも薦め合ったり感想を共有するのがいいそうで、メンバーだと坂本とよく話しているんだとか。しかし、横山とのそんなほほえましい交流も怪しい雲行きになっているようだ。
「ただねぇ、メールアドレス変わっちゃったみたいで、感想とかも全然こないんですよね。会った時に『あれ面白かったっすよ~』って言われるくらいで、アドレスとかそういったものでね、感想がこないんだよね」
感想の共有を何よりも楽しみにしている井ノ原にとって、これは悲しい出来事に違いない。がっかりした様子の井ノ原だったが、この放送を聞いたファンが横山のラジオ『レコメン!』(文化放送)にメールを送ったことで、横山本人の耳にも入ることになった。「メールで感想を聞くことがないと井ノ原くんが言っていました」と聞いた横山の反応は……
「アドレス変えたの言ってなかった……。僕ね、井ノ原くんの電話番号がわからないんですよ。データが消えたんですよ! 僕、電話変えたんです。こらマズイな。最低の後輩やな」
「クノールカップスープ」の撮影現場で、横山は「電話データが消えたんですよ」と井ノ原に伝えようとしたものの、嘘っぽいなと思い言い出せなかったそう。まさか井ノ原が自分に連絡をしてくるとは思ってもなかったようで、「失敗したな、これ。マズイな。会った時、気まずいな」と反省しきりの様子。その動揺を見て、共にパーソナリティを務める村上信五が井ノ原の連絡先を教えてくれることになり一件落着。「これは早々に謝罪」と深く反省していたから、すでに井ノ原の元には感想メールが届いているかも?
グループを越えた仲良し関係でも、先輩・後輩の立場は徹底しているジャニーズ事務所。横山にとっては肝を冷やした一件だったが、これを機に2人の親交がさらに深まりファンに楽しい話題を振りまいてくれることを期待したい。