いっくんこと伊藤一朗が、パパになってた!? ELTの不可思議な現状
昨年末、18歳年下の一般女性と結婚したEvery Little Thingのギタリスト・伊藤一朗。44歳での初婚に、伊藤の相棒でボーカル・持田香織も大喜びしていると報じられていたが、ここ最近、また伊藤におめでたい出来事が……とウワサされている。
2010年末に共通の知人を介して知り合ったという2人は、約1年の交際を経てゴールイン。お相手の女性は結婚に向けて会社を辞め、都内のマンションで新婚生活を送っていた。そんな中、伊藤は自宅マンションの周辺で、意外な姿を目撃されているという。
「伊藤さんが生後数カ月くらいのお子さんを抱えている姿が、何度も目撃されているんです。隣には20代後半くらいの女性も一緒にいて、『あ、子どもが生まれてたんだ』とウワサになっています。最初は親戚の子どもか何かかと思いましたが、いつも抱っこしながら外出しているので、どう考えても親子3人でお出掛けしているところにしか見えないですね」(近隣住民)
出産が数カ月前だとすれば、デキ婚だった可能性も高い。しかし第一子誕生というおめでたい出来事を、伊藤が発表しないのはなぜだろうか。
「ELTは今年でCDデビュー16年目を迎え、近年では持田のソロ活動も活発化。持田は8月に3枚目のソロ・アルバムを発売し、ライブツアーも控えている状況で、メディア露出も増えています。エイベックスはこうしたプライベートな出来事も積極的に発表する事務所ですが、あえてダンマリを続けているのは、持田香織の“騒動”が尾を引いているのではないでしょうか」(週刊誌記者)
今年7月の「週刊新潮」(新潮社)で、持田が気功師の岩本崇志・結城天蓮夫婦に心酔していると報じられた。持田は「金粉が入った粗塩」を袋に入れて持ち歩き、腕や足に擦りつけたり、ホテルの部屋を盛り塩だらけにしたりと、気功師の教えに従っているという。現在は両親のために購入したマンションを担保に入れ、結城夫妻と生活するための物件を建築中だという。エイベックスも、そんな持田に見切りをつけてしまったともいわれる。
「もともと伊藤と持田はそこまで仲が良いというわけでもなく、いわば職場の同僚といった関係。ユニットの存続すら危ういこの状況では、おめでたい話で盛り上げようという流れにもならないのかも知れません。伊藤は結婚に関しても、ごくあっさりとした発表しか行いませんでした」(同)
すでに事務所のコントロールもかない状態といわれている持田だが「とはいえエイベックスにとってみれば、ELTは小室哲哉や浜崎あゆみと同じく功労者で、そう簡単に見捨てることもできないのでしょう」(同)と、周囲も現状を静観している様子。2人が元の形に戻れる日は、果たして訪れるのだろうか?