復縁は仕込み? K・スチュワートがJ・アニストンの婚約者にアプローチ
映画『トワイライト』シリーズで共演し、恋に落ちたクリステン・スチュワートとロバート・パティンソン。2人は婚約間近ともいわれていたが、7月にクリステンが主演した映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督と不倫関係にあったことが発覚し、彼女もこれを認め、謝罪声明を発表。ロバートに許してほしいとすがったクリステンだったが、さっさと同棲を解消された上、手厳しく振られてしまった。
彼女の裏切りに深く傷ついたロバートだったが、クリステンからの絶え間ない「ごめんなさい」「愛している」コールに、「自分を理解してくれる人は彼女しかいないかも」と思い直すようになり、お試し期間を設けた上で復縁するようだと報道された。ツーショット写真もパパラッチされており、このままゴールインするかもしれないという報道も流れている。
しかしこの復縁、11月16日から全米で公開予定の『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2』の映画宣伝のためのでっち上げという説が出ており、情緒不安定なロバートの姿がパパラッチされていることから、仕込みの可能性が高いと疑問視するメディアも少なくない。そんな中、国民的人気女優ジェニファー・アニストンと8月に婚約したばかりのジャスティン・セローに、クリステンがモーションをかけていたという情報が飛び出したのだ。
米タブロイド紙「Star」によると、10月3日、ハリウッドの中心に位置する老舗高級ホテル「シャトー・マーモント」のバーで、ジャスティンが友人と楽しい夜を過ごしていたところ、クリステンが1人で入店。すぐにジャスティンに近寄り、熱いまなざしで彼を見つめながら積極的に話しかけたという。
情報筋によると、クリステンは彼との会話を始めて数分後にはモーションをかけ始め、いちゃつき出したとのこと。ジャスティンの友人たちは気を利かせ、その場を立ち去り、2人きりにさせたと伝えられている。目撃者によると、クリステンはジャスティンのジョークに笑いっぱなしで、さりげなく彼の手を触るなどボディタッチもしており、「2人がなかむつまじく話している姿にはびっくりしたけれど、彼女はとてもリラックスした様子だった」とコメント。2人は1時間ほどいちゃいちゃと会話していたそうだ。クリステンは明らかにジャスティンを狙っているようであり、そのことを恥ずかしがるようではなかったとも報じられている。
元夫ブラッド・ピットをアンジェリーナ・ジョリーに略奪されたジェニファーは、今年43歳。2歳年下のジャスティンからプロポーズされたことをとても喜んでおり、先日出演したトーク番組でも「婚約したのね?」と聞かれると感極まって涙ぐみ、会場は祝福ムードに包まれた。そんなジェニファーの幸せを22歳の小娘であるクリステンが壊そうとしているという構図に、「またか!」「尻軽!」と批難する声が上がっている。
実は、クリステンの男性にだらしない体質は、今に始まったわけではない。米タブロイド紙「OK! Magazine」によると、クリステンはロバートと交際中、ルパート・サンダース監督以外にも複数の男性と浮気していた。浮気相手には、元カレのマイケル・アンガラノ、そして『トワイライト』シリーズの共演者テイラー・ロートナーも含まれているとのこと。
クリステンはロバートと付き合うためにマイケルを振ったのだが、完全に絶ち切れず、たびたび関係を持っていたとのこと。二股状態が続き、さすがにまずいと思ったのかクリステンから別れを切り出したそうだが、ロバートが気が付かなかったのが不思議なくらい長い間、元カレと浮気をしていたという。『トワイライト』シリーズで共演しており、プライベートでは仲の良い友人とされるテイラーも、クリステンにとっては浮気の対象。ロバートにウソをつき、理由をつけてテイラーと出かけ、彼をつまみ食いしていたと伝えられている。ほかにも、出演映画『ウェルカム・トゥ・ザ・ライリーズ』(2010)のプロダクション・アシスタントとも撮影の間中浮気をしていたと報道。この男性にはステディなガールフレンドがおり、クリステンとの関係がバレないよう気を配っていたため、これまで公にならずに済んでいたそうだ。
本能のまま欲求のままに、やりたい放題のクリステン。「OK! Magazine」の報道がすべて事実であるかは定かではないが、全部がデマというわけではなさそうである。来月予定されている『トワイライト・サーガ~』のレッドカーペットではブーイングが巻き起こったり、激怒したファンから悪質ないたずらをされるのではと心配する声も上がっている。
すっかり悪女というイメージが定着してしまったクリステン。今後、彼女がハリウッドでどのようなロマンスを繰り広げていくのか、とても楽しみである。