「今でも貰ったものは使ってます」山路徹氏、女からの頂き物は現役中
2010年の年末に芸能界を騒がせた、大桃美代子、麻木久仁子、戦場ジャーナリスト・山路徹氏による熟年三角関係。発端となったのは、山路氏の元妻である大桃によるTwitterでの暴露発言だ。「ショックだったのは、元夫が麻木久仁子さんと不倫をしていた事がわかったこと。先輩として尊敬していたのに、ショック」とツイートし、山路氏と麻木が愛人関係にあったことが露呈した。
その後、麻木は会見を開き「私が聞いている範囲では、すでに結婚生活は実態としては終了している。私自身も別居していた時だったかもしれません」と語ったが、当時の山路氏と麻木の関係はW不倫だったことから、お茶の間からの好感度は急落。麻木がテレビに出ると視聴率が下がる、という報道も流れた。大桃にとっても、麻木にとっても汚点であるだろうこの騒動だが、当の山路氏は一向に気にしていない様子だという。
あるバラエティ番組での私物紹介コーナーに登場した山路氏は、時計や財布を見せながらこのような発言をしたという。
「聞いて呆れましたよ。『頂いた物には罪はないから、僕は今でも使ってますよ』と堂々と宣言しましたからね。相変わらずのジゴロ体質だなって、みんな話してましたよ。おまけに、『今着てるスーツも麻木さんにもらったものです』と、聞いてもないのに答えてました。聞いたところによると、彼女たちに買ってもらったものは、何ひとつと捨てていないみたいですよ」(同)
最近では「女性セブン」(小学館)で夫婦の悩みに答える連載を持ったり、塩谷瞬の二股騒動で「私は二股はしてない。重心が移っただけ。不倫ですけど」とコメントを出したりと、男女関係のもつれの現場に頻繁に登場している。
「本人が言うには、『テレビに出演するのは、あえて自ら出ていくことで、不倫やジゴロといったネガティブなイメージを払拭するため。ジャーナリストとしての本業に支障をきたさないよう必死です』と言ってたようですが、最近ではそういう場所に取材に行くことも、行く予定があるとも聞いたことないですね。もう、バラエティタレントとして生きていくんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)
先日、戦場ジャーナリストの山本美香さんが亡くなった際に、同じ戦場ジャーナリストとしてコメントをしていたが、本人の心はすでにタレントに傾いているのかもしれない。三角関係騒動のネタを糧に、どれだけタレント生命が保てるのか、今後は見ものだ。