「妊婦の黒木メイサにジーパン?」今年のベストジーニスト賞に波乱の予感
今年2月に赤西仁と結婚、現在妊娠9カ月目となった黒木メイサ。電撃結婚後も、新規CMが決定し、来年放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』にも出演予定と、精力的に活動中だ。しかし、とあるイベント出演をめぐって、内部関係者によるさまざまな協議が行われているという。
そのイベントとは、毎年10月第一週に行われる「ベストジーニスト賞」(日本ジーンズ協議会主催)。「最もジーンズが似合う有名人」を決める一般投票を行い、入選したタレントを表彰するという、芸能界の恒例行事だ。しかしジャニーズ事務所やエイベックスをはじめ、大手事務所の所属タレントが決まって入選することから、そのヤラセ疑惑に関しては度々報じられてきた。
そして今年も昨年入選した黒木が続けて登壇するという筋書きがあったものの、時期的に出産直前となってしまうこと、また先日流出したKis-My-Ft2・北山宏光との“ベッド写真”流出の件もあり、本当に入選させてしまっていいのかという議論がなされているのだという。
「『ベストジーニスト賞』は5回入選を果たした人物は『殿堂入り』するという、ある意味“お約束”の規定が存在しているため、男女ともに入選者は基本的に変動しないんです。しかしメイサに関しては協議員の中からも『今年はマズイんじゃないか』という声が上がっており、得票数の調整などをしなければならないかもしれません。実際のところ、現段階の得票数トップはダントツでメイサなのですが……」(広告代理店関係者)
しかし、もう間もなく出産というタイミングの黒木は、当然仕事も控えなければならないはず。
「メイサの事務所に確認したところ、一応出産予定日までにはまだ日があるため、出演も不可能ではないようです。しかし、妊婦がジーニストというのもおかしな具合だし、写真流出の一件もあって、どうしても話題はそっちの方向に行ってしまう。入選はさせておいて、当日はビデオメッセージが流れるとか、そういった手段も検討しています」(同)
最終的に入選となった場合、登壇の可否については「メイサ本人に決めてもらう」ということで落ち着いたという。出産前、最後の公の場になることは必至だけに、報道陣が殺到することは目に見えている。別の意味で注目が集まってしまいそうだ。現状がまったく聞こえてこない赤西と同じく、やはりデキ婚の波紋はまだまだ広がり続けているようだ。