お客様のメールを無断で!? 「タツヤ・カワゴエ」の呆れる接客術
タレントとしても活躍中のシェフ・川越達也に、現在業界内で悪評が飛び交っているという。自らがオーナーシェフを務める代官山のレストラン「タツヤ・カワゴエ」を、最近になって訪れた業界関係者が、みな口々に「もう二度と行かない!」と顔をしかめているのだという。
「最近、川越シェフは店には立たなくなったようですが、店員はみな『入ったばかりのアルバイトでは?』と思ってしまうほど接客に慣れていない。予約電話の時点から応対が悪いし、帰り際に『ありがとうございました』の一言もない。内装は豪華なので居心地はよいかもしれませんが、サービス料10%を取っておいて、あの接客態度は考えられないです」(芸能プロ関係者)
近年は「くら寿司」「ローソン」などとコラボして商品開発を行い、また今年4月には「川越シェフ」名義のCD「お米のおはなし/カレーライス学校」をリリースした川越。そのほかにも今年はドラマ『パパドル!』(TBS系)へのゲスト出演や、アニメ『トリコ』(フジテレビ系)で川越をモデルにしたキャラクターの声優も担当するなど、仕事のジャンルは多種多様。すっかりマルチタレント化している。
しかし、本業であるはずのレストランに悪評が立ってしまうのはいかがなものだろうか。さらには、このような話まで飛び出している。
「ある有名業界人が店を訪れた際、サービスや料理など気になる箇所がいくつもあって店のホームページからメールを送ったそうなんです。するとそのメールが、いきなり川越シェフのブログに載せられてしまった。しかもクレームの内容に対して謝罪することもなく『事前におっしゃって頂ければ、料金をお返しさせていただいたのに……』と、開き直りのような文章まで添えてあったのだとか」(ワイドショー関係者)
クレーム内容をあえて公表して改めようとする姿勢は評価できるかもしれないが、店に送ったメールを無断で掲載されてしまった方はたまらないだろう。「その人も呆れ果ててしまい、削除するようにもう一度メールをする気にもならなかったそうです」(同)
業界ではすっかりタツヤ・カワゴエの悪評が浸透してしまったようだが、ほとぼりが冷めれば店を訪れる関係者もまた増えることだろう。しかし、思いもかけず嫌な思いをしている業界人が続出している現状を、川越はどう受け止めるのだろうか。