「新婚早々浮気」の汚名を払拭!? 小栗旬、ドラマ現場でのイケメンエピソード
月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)で主演を務めている小栗旬。山田優との結婚後初となる連続ドラマとあって、本人の気合も十分だというが、撮影現場ではドラマの役柄そのものの「カリスマ性」を発揮し、周囲から尊敬のまなざしを向けられているという。
最近の小栗といえば、プライベートでは財布の中からラブホテルのカードが見つかり、山田に激怒されたという記事や、外食先のそば屋で夫婦喧嘩をしていたことが報じられるなど、新婚の実力派俳優としては不甲斐ない話ばかりが世に出てしまっている状況だ。
しかし、ドラマ復帰作となる今作の現場では、共演者をはじめスタッフからも慕われる存在だという。今回のドラマで、小栗は傲慢で勝気なIT企業の社長を演じているが、収録現場ではスタッフや数多くのエキストラまで一人ひとりに「今日もがんばろう!」と気さくに声をかけるなど、男前な一面を見せているという。
社員役として、エキストラの役者も多く参加している同ドラマだが、8月上旬には小栗が発起人となり、共演者らを集めた「中打ち上げ」が行われていたことが報じられた。
「打ち上げは下北沢の『太樹苑』という焼肉店で行われ、小栗さんはメニューにはないコースを30人分以上自腹で払うという大盤振る舞い。店内では、リアルタイムで放送していた『リッチマン、プアウーマン』を見ながら、大いに盛り上がりました」(参加した関係者)
また、自身もエキストラ出身であることから、主演を担う立場となった今でも、端役や下っ端のADにも気遣いを忘れていないという。
「ある時、収録が押してピリピリしたスタッフが、若手の俳優陣に『なんでこんなのができないんだ!』と叱責したことがあったんです。すると小栗さんは、『1回、好きにやってみてもらいましょうよ。みなさんを信じて』とスタッフを諭し、現場の雰囲気を一瞬で変えてしまったんです」(番組関係者)
プライベートではネガティブな話題ばかりが先行して報道されてしまうが、結婚後も仕事は抜かりなく、現場でも評判は上々の小栗。視聴率は10%台前半と伸び悩んでいるが、本業の方でも評価されることを願いたい。