ファンを完全無視する嵐・櫻井翔、海外で「日本の勘違いアイドル」と報道!?
先日放送された『24時間テレビ35「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)にて、さわやかな司会ぶりが高評価を得ていた櫻井翔。しかし一部ファンの間で、櫻井を心配する声が上がっているという。今年7月に行われた、来年公開の主演映画『謎解きはディナーのあとで』の海外ロケにて、駆けつけた現地ファンを完全に無視する異様な行動をとっていたという。
実は今年の春頃から、ファンの間で「様子がおかしい」とウワサされている櫻井。撮影現場などで、ほかのメンバーを盾にし、まるで出待ちファンから逃げるかのように、その場を離れる姿が目撃されている(既報)。
「ファンのケータイを破壊したという事件が女性週刊誌で報じられた影響といわれていますが、公の場以外では過剰なサービスは行わない、という彼なりのポリシーが存在しているのかもしれません」(週刊誌記者)
『謎解きはディナーのあとで』の海外ロケが行われたのは、7月下旬のシンガポール。当日は、貸切にした豪華客船内で撮影が行われ、この様子は日本でも報じられた。初のシンガポールロケを満喫した櫻井は「ぜひ、シンガポールの方にも見ていただきたい」とリップサービスも全開だったが、このコメントとは裏腹に、駆けつけた現地ファンに対するサービスは一切なかったという。
「当日は、ロケ情報を聞きつけたファンが50人以上集まってきたのですが、櫻井だけはジャニーズ関係者に完全ガードされ、キャップを深くかぶったまま常に下を向いていたんです。共演の北川景子や竹中直人が笑顔で手を振ったり、ファンによる撮影にも快く応じていたにもかかわらず、櫻井1人だけがファンを完全に無視するという異様な光景だったとか」(芸能プロ関係者)
櫻井のこの態度について、前出関係者はこう分析する。
「集まったファンたちに、関係者が『撮影は絶対にしないでください』と再三繰り返していたのですが、日本とは感覚が違うのか、半数以上のファンが携帯を片手にシャッターを押し続けていたんです。中には小型のハンディカムで、終始動画撮影を行っていた人物までいて、その内容はすぐに削除されましたが、一時期は動画サイトにもアップされていましたよ」
確かに禁止行為を平然とされてしまえば、櫻井でなくともムッとしてしまうところだ。ちなみにその動画を視聴したと見られる海外のニュースサイトには、「ファンサービスを徹底拒否する、日本の勘違いアイドル」という内容の記事まで掲載されてしまったという。
「アイドルとはいえ、禁止行為を平然と行う不届き者にまでサービスする必要はないでしょう。しかし、ほかの共演者たちの振る舞いと比べて、櫻井だけが悪い意味で目立ってしまっていたというのも事実。彼なりのポリシーがあってのことでしょうが、賛否が問われてしまうのも当然かも」(同)
かねてから出待ちにも対応しない櫻井に、業界からは「グループ内でも櫻井1人だけが浮いている」という声も出ているが、レギュラー番組に加え、映画撮影、五輪キャスター、さらには『24時間テレビ』と怒涛のスケジュールで仕事をこなしていた状況を考えれば、こういった姿も仕方がないことかもしれない。無事にそれらが終了した現在、櫻井の心に余裕が生まれていることを願いたい。