それでも何を夢見る? 小阪由佳、再々デビューに需要はあるのか
激太りやぶっ飛んだ言動で世間を驚かせた、元お騒がせグラドル・小阪由佳が、「フライデー」(講談社)最新号でセミヌードを披露した。すでに2度目の“出戻り”だが、果たして需要は残っているのだろうか――。
「ミスマガジンコンテスト2004」でグランプリを受賞しデビューした小阪は、スレンダーボディーと天然キャラクターがウケ、人気グラドルに。しかし09年3月に突如、公式ブログの更新がストップし、芸能活動も休止。同11月に立ち上げた個人ブログで交際中の彼氏とのラブラブな日常を綴り、再び注目を浴びることになった
10年2月、都内のライブハウスに出現した際には、全盛期からは20kg以上も激太りし、3段腹が見えるピンクの制服姿で過激パフォーマンスを行うなど、数々の“奇行”が話題を呼んだ。
「ライブには怖いもの見たさのスポーツ紙、小阪の関係者とつながりを持とうとした週刊誌などさまざまな媒体が駆けつけましたが、本人は実名でグラドルの悪口や整形をバラすなど想像以上の壊れっぷり。『お金に困っている』ので、物販の生写真を買うよう記者に強要する一幕までありましたが、結局、小阪自身については彼氏の正体がバンドマンということまでしか判明しませんでした」(週刊誌記者)
昨年4月、この交際相手に直撃したが、「(小阪とは)もう関係ないですから」というそっけない回答(既報)だった。その頃、小阪は保育園で働いているという情報もあったが、真偽については定かでない。
その後、今年3月に発売された「アサヒ芸能」(徳間書店)では、昨年夏頃から小阪の消息が不明だと報じている。同誌は神奈川県にある小阪の実家を直撃し、取材に応じた実母は、今年の正月にも小阪が帰省していないことを明かし、「もう(私たちとは)関係ないですから……」と話したという。
そんな中、「フライデー」の袋とじページで「復活ヌード」を披露した小阪。さらに8月1日に開設したブログでは「挫折したり、やらかしたり、人生二転三転しっぱなしの私でありますが、ブログを通し、飾らず無理しない等身大の自分を出して行ければといいなって思ってます」とあいさつしている。
「今回のグラビアを機に芸能界復帰を果たす」という小阪だが、交際相手や家族からも「関係ない」と言われての再々デビューは吉とでる出るのだろうか? また、芸能界の裏側も底辺も見てしまった小阪が、それでもこの世界に見ている夢とは一体何なのだろうか? 今後の活動も追っていきたい。