「エイベックスも見切った」ELT・持田香織、オセロ・中島知子より深刻化
気功師に心酔していると報じられたEvery Little Thingのボーカル・持田香織が、いよいよ黄色信号のようだ。今年7月の「週刊新潮」(新潮社)に続き、最新号の「フラッシュ」(光文社)、「女性セブン」(小学館)が後追い報道をしている。すでに所属事務所のエイベックスも見切りをつけたといわれているという。
持田は現在、気功師の岩本崇志・結城天蓮夫婦に傾倒している。天蓮氏から買ったという「金粉が入った粗塩」を腕や足に擦りつけ、袋に入れて持ち歩くといった“異変”が感じられる持田には、周囲の人間も困惑しているという。持田は5年ほど前に気管支炎を患い、その後は声が出にくくなるなど心身共に不安定な状況に陥った。そんな時に、知り合いのスタイリストの紹介で知り合ったのが気功師の夫妻だったのだ。
「『新潮』の報道ではそこまで騒動にはなりませんでしたが、エイベックスとは昵懇の『フラッシュ』が後追いしたのは驚きです。見出しも自称占い師の女性に心酔したオセロ・中島知子と比較して『持田香織まで洗脳』と強気に打っていることから、これはもうエイベックスが持田に見切りを付けたと言えるでしょう」(週刊誌記者)
持田は、結城氏との関わりを反対したマネジャーをクビにしたという情報もあるが、「実際に結城氏に傾倒してからエイベックスを離れた社員は、1人や2人だけではありませんよ。持田本人に切られたスタッフもいたし、結城氏以外の言うことを聞かない持田を見限ってしまった人間もいるようです」(同)
さらに騒動を後押ししてしまいそうなのが、持田が昨年11月に実家を担保に入れて購入したという土地。持田は現在、気功師の夫妻が構える治療院の出張所の入った都内マンションに住んでいるが、該当の土地はそのマンションから徒歩30秒の場所なのだ。
「土地の名義は持田の父親になっていますが、すでに5階建ての新居を建設中で近々こちらに出張所や自宅を移すようです。というのも、実は元のマンションは住居専用で結城夫妻が整体を行っていることが問題となり、立ち退きさせられることになってしまった。それで持田は両親と住むために購入した家を担保に入れてまで、結城夫妻のそばに居られる場所を用意することにしたんです」(女性誌記者)
こうした現状で所属事務所からも見限られてしまうとなると、事態はより深刻化してしまう。
「オセロ中島のケースとは少々違って、結城氏は持田を広告塔にしてビジネス展開を行いたいようです。しかし中島は松竹芸能から契約を解除されることはなかったため、芸能界復帰に向けて動き出すことが可能だった。対して早々に事務所から切られてしまえば、持田は今後アーティストとして活動を行うことも難しくなるでしょうね」(同)
年明けにはメディアを席巻した中島の洗脳騒動だが、果たして持田も同じ道を辿ることになってしまうのだろうか。ELTのファンも気が気ではないだろう。