やっぱり元妻が好き? 三谷幸喜が小林聡美のストーカー化とのウワサ
突然の離婚報告から1年2カ月が経過した三谷幸喜と小林聡美について、24日発売の「女性自身」(光文社)が驚きの近況を伝えている。別れてからも近所に住んでいるという2人だが、小林の自宅前をうろうろする三谷に対し、小林は知人に「もう、うんざり」と漏らしているのだという。
2人は1988~91年に放送されたドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ系)で知り合い、三谷の猛アプローチにより95年10月に入籍。結婚会見では、報道陣から「腕を組んでもらえますか?」とお願いされるも、それぞれが個人で「腕組み」をして仁王立ちするなど、ユニークな結婚会見が話題となった。
会見で三谷は「どんな家庭にしたいか?」と問われ、「人が寄り付かないような家庭にしたい」と返答。仕事を始めると自分の世界に入ってしまう三谷は、実際に小林の留守中に義父が自宅を訪れた際にも、家には上げなかったという。
「離婚発表後、原因について三谷の女性関係ではないかという報道が相次ぎましたが、本人はあるインタビューで『それはない』と完全否定していました。決定的な原因があったというよりは、16年の結婚生活で生じた溝が埋められなかったということ。神経質で仕事人間の三谷に我慢できなくなった小林が、三行半を突きつけたようです」(週刊誌記者)
夫妻の間に子どもはおらず、2人は長年ペットと家族同然で暮らしてきた。しかし、離婚後は犬1匹を三谷が、猫2匹を小林が引き取る形で小林が自宅から引っ越し、愛犬にいつでも会えるようにと三谷の自宅から徒歩5分圏内にマンションを購入したのだとか。
「女性自身」によると、三谷は愛犬との散歩中など、小林の自宅前にあるコンビニに頻繁に立ち寄るという。コンビニの店長から「今日も三谷さんが深夜に買い物に来ていましたよ」と報告を受けるなど、小林は「ドキッとすることがある」と周囲にこぼしているようだ。愛犬のためとはいえ、いまだに付きまとうかのような行動には、小林も苛立ちが募っているという。
「三谷は公私共にこだわりが強く、見方によっては相当に“偏屈な人”。過去には人気俳優Hを主役にドラマが撮影されましたが、第1話の撮影が終了した時点で『彼ではイメージが違う』と言いだし、結局別の俳優に代わったこともありました」(テレビ局関係者)
自分が信じるもののためには、周囲の制止もまったく通用しないという三谷。今回報じられた“ストーカー行為”に関しても通じる部分があるのかはわからないが、はたから見れば迷惑以外の何ものでもないだろう。小林が変わり者の元夫に手を焼く日々は今後も続くのか、注目していきたい。