SUPER JUNIORが蒼井そらのAVを視聴!? Twitterを賑わせた騒動の裏側
7月14日に韓国で放送された『サタデーナイトライブコリア2』の最終回で、SUPER JUNIORのメンバー、イェソンがAV女優・蒼井そらについて言及し、Twitterのトレンドワードにも浮上した。
SUPER JUNIORは、番組内の法廷コントに挑戦。その中で、メンバーのイェソンが殺人事件の犯人ではないかと疑われ、法廷でアリバイについて弁明。インターネットの検索履歴に「蒼井そら」が残っており、課金動画を見た形跡があることから、罪は逃れられたが「変態!」 と罵られてしまう……というものだ。
こんなふうにテレビのコントにも名前が出てくる蒼井そらだが、韓国ではどのくらいの知名度なのだろうか。
「韓国では以前にもチャン・グンソクが蒼井そらについて言及し、インターネット上をにぎわせたこともありました(グンソク側は事実無根であると表明している)。アジア各国ではアダルトビデオがそれほど発達しておらず、韓国を含め、台湾、香港、中国では日本のアダルトビデオが見られています。そのため、AV女優や元AV女優は男性から大人気で、彼女たちが各国を訪れると、まるで韓流スターが日本にやってきたときのようにマスコミが殺到し、記者会見を行うことも。また、映画出演のオファーも後を絶ちません。香港大学では日本のアダルトビデオを研究する講座までできたほどで、飯島愛や蒼井そらも研究対象とされています」(K-POPに詳しいライター)
その人気の象徴が蒼井そらというわけで、中国版のTwitterであるマイクロブログ・新浪微博では、1,000万人のフォロワー数を突破したほか、中国でも文芸作品の映画に出演、韓国のオムニバス映画への出演も決まっているという。
そんな知名度の高さゆえ、アジアのアイドルや俳優から話題にされ、本人の知らないところで騒動に巻き込まれてしまうことも多い蒼井そら。しかし今回の発言で、「えるぷ」と呼ばれるSUPER JUNIORファンからは、ほとんど批判がなかったという。蒼井そらも、「えるぷ、すごいな。男性アーティスト(アイドル)が私の名前をあげると、大体罵倒してくるのに、一切そんなことなかった。ファンって、ほんとに色が出るよね」と語っている。若手ボーイズグループが続々とデビューしている中、平均年齢がアラサーのSUPER JUNIOR。若干の下ネタであれば、ファンも動じず見守ってくれるようだ。