香椎由宇、産後復帰作がパクリ騒動! 夫婦関係に影響は?
主演ドラマ『家族のうた』(フジテレビ系)で3%台という低視聴率を記録してしまったオダギリジョーだが、今度は妻の香椎由宇にも危険信号が灯ってしまった。7月から放送予定の主演ドラマ『走馬灯株式会社』(TBS系)について、『家族のうた』と同じくパクリ疑惑が報じられたのだ。
2人が結婚を発表したのは2008年12月末のこと。香椎の事務所から報告会見の案内FAXがマスコミ各社に送付されたのだが、香椎はその直前に小栗旬とのデートが報じられていたため、新婚の時点から二股疑惑が囁かれていた。
「結婚発表から報告会見の案内まで、すべて香椎所属のホリプロが行いました。そもそもこの件に関してオダギリの事務所は、会見に至るまでを『すべてホリプロさんにお任せしました』と繰り返すのみ。オダギリからすれば、こういった発表や会見は慣れないことだったのでしょうが、こんな大切な場面まで妻に丸投げしていると明言する様子に、現場でも『ちょっと先行きが不安だよね』という陰口が聞こえてきました」(週刊誌記者)
その後も、結婚発表のわずか10日前に当時KAT-TUNの赤西仁と香椎が密会していたことなどネガティブな報道が流れた。そして昨年の震災後には、香椎が長男を連れて沖縄に移住してしまったことが判明。放射能の影響をかんがみての別居ではあったものの、かねてから夫婦生活の実態がまったく見えないことから、今度は仮面夫婦説が飛び交う事態に。
そんな中、3日発売の「アサヒ芸能」(徳間書店)は香椎の女優復帰作となるドラマのパクリ説を報道した。1998年制作の短編映画『走馬灯屋の退屈』の監督を務めた佐藤懐智氏は、同作とタイトルやプロットが酷似しているとして、原作の同名漫画作品を発行する双葉社に内容証明を送付していたという。
放送前から穏やかでないムードの『走馬灯株式会社』。視聴率が悪ければ夫婦揃って低視聴率というレッテルが貼られ、オダギリからすれば悪夢であった「オダギリ最低視聴率」というフレーズがまたしても世間に晒されるハメになってしまう。夫婦にとってそれぞれ初となるドラマ主演が、再び離婚報道が頻出するキッカケとならなければいいのだが。