映画公開PRでデビュー発表!? 『私立バカレア高校』出演のJr.は意欲満々
2012年10月公開で映画化が決定した、秋元康原作ドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)。ジャニーズJr.とAKB48、史上初のコラボレーション作品であり、出演者に「恋愛禁止」「電話番号やメルアドの交換禁止」という異例のルールが課せられたことでも話題を呼んでいた。
ドラマは日テレ土曜深夜12時50分〜に放映され、深夜枠ながら第9話(6月9日)までの平均視聴率は3.02%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)と、まずまずの記録。これは、平均視聴率3.9%で打ち切りになった今クールのドラマ『家族のうた』(フジテレビ系)に迫る数字でもある。ドラマの放映が関東、大阪、福岡のみだったことから、全国放送を望むファンからの声が多く寄せられたことも、映画化の契機になったという。
映画の撮影は5月末よりすでにスタートしており、生徒役を演じた面々はもちろん、主人公・森本慎太郎の兄役を演じた内博貴や、ヘタレ教師役のKis-My-Ft2・宮田俊哉、留年生徒役のHey! Say! JUMP・高木雄也など、ドラマの主要キャストは引き続き全員出演。さらにジャニーズJr.と AKB48から新メンバーも加わるそうで、豪華キャストが「アクションシーンあり、バトルあり、下剋上あり、コスプレあり、そして恋もあり!?」のストーリーに全力で臨むという。
そして、この作品の映画化が決定したことで、ジャニーズファンの間で「確定か?」と囁かれているのが「バカレア組」6人でのデビューのウワサだ。
「事務所がプッシュしているというのも理由の1つですが、このところアイドル誌でも彼ら6人セットで掲載されることが増えたんですよね。その上、インタビューで彼ら自身もデビューを意識するようなコメントを発し続けています」(ジャニーズに詳しい記者)
実際、彼らのコメントに目を通してみると、「この6人でデビューしたい!」「6人の絆はこの先もどんどん深まっていくよね」「いつか6人でデビューして、音楽番組で『彼らが最初に出演したドラマはこれです』って『バカレア』を流して欲しい」など、確かに未来を見据えたような言葉が多数発せられている。
「ジャニー社長も、ここ最近は将来を見据えてか、身辺整理をするかのように自身のお気に入りのJr.を続けてデビューさせていますからね。今年中に、また新たなデビューグループが生まれる可能性は高そうです」(同)
この6人のリーダーといえるのが、ジャニー喜多川社長のスペオキで、過去にはいきなり映画の主役に抜擢されたこともある森本慎太郎。そして、俳優・京本政樹の息子で“昭和の魅力”をたたえた京本大我、KAT-TUN・田中聖の弟で、兄よりもクールキャラの田中樹、日本とアメリカのハーフであるルイス・ジェシー、Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨らとB.I.Shadowメンバーとして活躍してきた松村北斗、高地優吾と、そこそこバランスの良いラインナップ。「新グループが映画の主題歌を担当」「公開直前の9月に、PRも兼ねてデビュー発表がある」との具体的なウワサも浮上しており、期待は高まるばかりだ。
スペオキにふさわしい派手なデビューを!
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