二股騒動の主役は園山真希絵にチェンジ! ストーカー疑惑も浮上?
すでに、勃発から1カ月あまりになろうとしている、塩谷瞬の二股騒動。当事者のモデル・冨永愛(29)は、騒動の質問に「忘れっぽい性格なので、過ぎたことは……。 もういいじゃないですか」と、うんざりといった表情をみせるが、なかなか騒動は収まらない。
塩谷瞬(29)もテレビ出演し、泣きながら「答えになってないかもしれないけど、好きになってしまったから」と、2人の女性に罪悪感を抱いていたと告白。この騒動で、塩谷は一気に全国区になったが、仕事は減る一方。決まっていた仕事までキャンセルになってしまったそうで、残っている仕事は、蜷川幸雄監督の舞台と映画1本だけ。俳優で歌手の泉谷しげるに「あいつは演技が下手クソなんだよ」と言われてしまったことも大きかった。気の毒な話だ。
そんな中、ひとり気を吐いているのが、料理研究家の園山真希絵(34)。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)に出演し、塩谷を「ダメ男だと初めからわかっていた」「単なるダメ男だったら相手にしないけれど、光るものがあった」「去年6人。今年2人からプロポーズされた」と、 言いたい放題。これに対して、視聴者からは「後出しジャンケンで、無双を気取る女もどうかと思う」「なんで説明するかわけわからん」「優位に立ちたいだけの発言」「いやな女だ」「ここまで見苦しい人間をみたのは久々」なんていわれる始末。慌てた園山は、ブログで「自分の至らなさから生じてしまった誤解を招くような発言や、事実と異なった再現VTRが流れたことから、不愉快な思いをなさったり、ご気分を害してしまった方がいらっしゃると思います。色々考えると、自分の未熟さや、心苦しい思い、申し訳なさでいっぱいです。皆様方の貴重なご意見を真摯に受け止め、今後の自分のあり方を再度見つめなおし、清らかな心ある人間になれるよう、人を良くする食と共に、精一杯、自分磨きに励みます」と、謝罪しているが、この出演で、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)、『ネプリーグ』(フジテレビ系)など、ゴールデンタイムの番組出演が約10本も決まったという。また、冨永が推薦文を寄せ、4月に発行した園山の納豆料理のレシピ本『ナットウーマン。』(光文社)も2万部を超す売り上げだ。結局、園山が二股騒動のひとり勝ちである。
しかし、世間はそんなに甘くない。すでに「出る杭は打たれる」現象が始まっている。東京・恵比寿にある園山の店に行った有名芸能人数人に、「園山が塩谷をストーカーしていた」というウワサが流れ出しているようだ。二股騒動は、その主役を塩谷から園山に代え、さらなる展開をみせるのだろうか。
石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。
「料理上手の女は怖い」という最近の風潮
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