浜崎あゆみ、「僕らの結婚はノリだった」元夫に暴露されても無敵なワケ
今年1月にオーストリア出身で俳優のマニュエル・シュワルツとの離婚を発表した浜崎あゆみ。24日発売の「女性自身」(光文社)よると、元夫・マニー氏は離婚の真相について友人モデルに「振り返ってみると、僕らの結婚は正直、ノリだったと思う」などと暴露しているという。近年ではお騒がせ歌手のイメージが定着しつつある浜崎だが、この謎に満ちた離婚をバネに再起することはできるのか。
2011年元日、マニー氏との電撃結婚を発表し世間を驚かせた浜崎。しかし、英語と日本語の言葉の壁に阻まれ、ふたりの心には次第にスレ違いが発生。そのため実際に夫婦として生活していたのはわずか2カ月足らずだったという。
浜崎は自身のHPで離婚を発表した際、原因は、結婚当初にふたりで決めた『アメリカで暮らす』ことについて守れなかった自分にあるとコメントした。結婚から2カ月後に起きた東日本大震災を受けて「日本を離れたくない」という気持ちが芽生えたためだと語っていたが、同誌によるとマニー氏は「彼女にとって僕はアクサセリーのような存在でしかなかった」と、寂しそうに友人に漏らしていたという。
日本で婚姻届は未提出だったため“バツ1”にはならなかったが、勢いだけの国際結婚が浜崎にとってマイナスイメージとなったことは間違いない。また、昨年は『ミュージックステーション 25周年記念特別番組』(テレビ朝日系)の生出演をドタキャン、さらに事務所スタッフとの内紛も明るみになった。
離婚後の浜崎は3月21日に13枚目のアルバム『Party Queen』をリリースし、現在は8月まで行われる全国ツアーの真っ最中だ。
「一時代を築いた浜崎も、近年ではテレビ番組に登場する機会も減少し、アルバムリリース時でも話題となったのは『CDジャケットの画像が修正しすぎ』ということくらい。さらに今年のテレビ露出といえば、CS放送の音楽専門チャンネルや、ローカル番組のVTR出演ばかり。ドタキャン騒動でモメたMステにも、当分は出演できないでしょうね」(芸能記者)
今回のツアーでは「離婚時に元気をくれたファンとの触れ合いを大事にしたい」と意気込んでいるという浜崎。
「すでにエイベックス社内でも浜崎派というのはごくわずかですが、それでも彼女が“社長案件”であることには変わりない。エイベックスを躍進へと導いたのは間違いなく浜崎の功績で、今後さらに露出が減ったとしても、同社から見捨てられるということはないはず」(前出記者)
今後は根強いファンを大切にコンサート中心の活動をしていくことになるのか、まったく別の新境地を開拓することができるのか……。浜崎の戦略に注目が集まる。
ノリってことは全国民が知ってた
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