尾崎紀世彦が消息不明! 廃墟状態の自宅には人影もなし
「また逢う日まで」などのヒット曲で知られる歌手・尾崎紀世彦が行方不明になっていると、24日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。親族や仕事上の関係者ですら現在の消息を掴めていない状況だという。今年で芸能生活50年にもなる大ベテラン歌手に一体何が起こったのか。
同誌によると、尾崎は昨年5月に行われる予定だった京都フィルハーモニーの公演を「病気療養のため」と、8日前にキャンセル。レコード会社関係者によれば、尾崎はその頃に自ら体調不良を理由に所属事務所との契約終了を申し入れたというが、一方で事務所と何らかのトラブルを起こしたことによる解雇説も出ているそう。いずれにしても関係者には姿を消した理由が不明なままなのだとか。
プライベートでは、1973年に結婚し2児をもうけたが離婚。その後再婚し、長女が産まれたが2006年2月には離婚してしまったため以後は独り身だった。そして近年ではテレビの仕事などから遠ざかっており、公の場に登場する機会も減っていた。08年9月に行われた作詞家・阿久悠の一周忌「偲ぶ会」では報道陣の取材に応じており、公式に姿を現したのは10年2月から3月にかけて行われたコンサートツアーが最後だという。
同誌が東京・世田谷区にある尾崎の自宅を訪ねると、人の出入りはまったく感じられず、外見から手入れがされていないのが明らかでまるで“廃墟”のような状態だったとのこと。
以前は妻と娘と3人で暮らしていたという一軒家だが、近所の住人はここ1~2年尾崎の姿を見たことがないという。近所付き合いもなく、「服も汚い感じでみんな敬遠していた」「見るからに不健康そうだった」話す住人も。神奈川県茅ヶ崎市で飲食店を営む実弟は「自分も10年くらい会っていないから分からない」といい、唯一尾崎の姿を目撃していたのが自宅から歩いて30分ほどの行きつけの居酒屋の店主だった。
尾崎は2カ月ほど前にひとりで店にフラッと訪れ、様子については「普通」だったという。自宅に住んでいる様子がないが、どこからやってきたのかは店主にも不明だという。
元所属事務所のマネージャーも尾崎の行方は知らず、昨年5月に契約が終了して以降は会っていないと話した。「週刊女性」は昨年9月にも、震災後からレポーター奥山英志さんが失踪していたことをスクープしている。その後奥山さんは昨年12月の時点で首を吊った状態で発見されていたことが明らかになっているが、今回の件では最悪の結末を迎えてしまわないことを祈るばかりだ。
『夜もヒッパレ』仲間が探してあげて~
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