恐喝だけじゃ済まない!? 酒井法子、実弟が抱える“爆弾”の存在
執行猶予明けまで7か月となった酒井法子に、意外なところから横槍が入った。2009年に覚醒剤取締法違反で酒井が逮捕された当時に、一部メディアに登場していた元暴力団関係者である実弟だ。酒井の元義父に対する恐喝容疑で逮捕されたのだ。酒井の弟は当時、奇しくも姉と同容疑で勾留されており、今年1月に出所した直後だったという。
酒井の実弟こと吉原健容疑者は先月21日、酒井の元夫である高相祐一氏の父親がオーナーを務める「スキーショップジロー」を訪れた。報道によると吉原容疑者は高相氏と話をするため上京したものの居場所がわからず、辿り着いたスキーショップでは父親が対応すらしないことに激昂。従業員に対して「姉が逮捕されたのは高相の責任だ」などと脅したが、その間にスキーショップ側は警視庁渋谷署に110番通報した。駆けつけた捜査員が脅迫しているところを確認し、現行犯逮捕に至ったという。
さらに2日発売の「週刊ポスト」(小学館)は、なんと吉原容疑者は逮捕の数時間前に酒井本人と対面していたとスクープ。同誌によると吉原容疑者は姉と18年ぶりの再会を果たし、その足で逮捕現場となるスキーショップへ向かったのだという。捉え方によっては、吉原容疑者の犯行動機に、この時の酒井との会話が関係していると思われてもおかしくない。それだけに、この一件に関して酒井側の関係者は怒り心頭だという。
「酒井は弟の連絡先など知っている状態でしたが、芸能界での復帰を見据えてあえて連絡は取らないようにしていた。にもかかわらずアポ無しで接触してきた上、その直後に逮捕され大々的に報道されてしまった。家族とはいえ、こんな支離滅裂な行動をされて足まで引っ張られたのだからたまらないでしょうね」(週刊誌記者)
しかもこの逮捕騒動、これだけでは済まないだろうと話すのはスポーツ紙デスクだ。
「吉原容疑者は元暴力団関係者となっていますが、一説には現在でも構成員認定されているという札付きの人物。前科も一度や二度でなく、さらに薬物だけでなく恐喝などで逮捕されたことも。警察関係者は吉原容疑者のさらなる罪状について捜査を行なっており、恐喝どころでは済まないこの“爆弾”がメディアに流れてしまうと、さらに酒井のイメージは低下することになるでしょう」
しかし一方で、酒井の復帰に支障は出ないだろうとは酒井本人に近い関係者の弁。「年内には酒井主演のドラマ『星の金貨』(日本テレビ系)リメイク作品が放送され、このタイミングでオリジナル版の再放送も解禁になるとみられています。また酒井は最近では週刊誌の取材にも笑顔で応じるようになっていて、メディアの使い方をよく心得ていると感じると同時に、本人も復帰が近いことを内心喜んでいるようにも見えます」。
吉原容疑者の“爆弾”については酒井サイドも把握しているようで、内心は穏やかでないという。しかし、来るべき復帰の時期に向けて、現段階では事件を遠くから見守るという姿勢を崩すこともないだろう。果たして今後の展開は……。
自分の“生まれ”からは逃げられないよ
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