清純派事務所からNGが? 遠野なぎこ、ひっそり移籍も前途多難
「最高で7股を掛けていた」「色んな男性と遊びたい」など、NHK朝ドラヒロイン出身とは思えない奔放なプライベートを語り、一部から注目されていた遠野なぎこ。水野真紀、長澤まさみなど清純派女優を多数擁する老舗芸能プロダクション「東宝芸能」所属という意外性も人気の一因だったが、同社とは3月いっぱいで契約を終了していたことが取材で明らかになった。
遠野の名前がクローズアップされたのは、2009年の超スピード離婚。約2カ月の結婚生活だったが、その後バラエティで「相手に押し切られたので、仕方なく(入籍)した」と語り、さまざまな男性と関係を持ちたいことから特定の恋人を作らないという“主義”まで告白している。また『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)では、共演者だったヒロシに「ずっとファンでした」と告白し、連絡先を交換していたこともあった。
こんな彼女に所属事務所も手を焼いていたのだろう。セックスに関してもあっけらかんと話す遠野について所属事務所は「週刊ポスト」(小学館)の取材に「プライベートのことは本人任せ。公共の電波でウソをつくこともないと思うので、おそらく本当のことをいっているのでしょう」と楽観的な回答をしていた。
しかし4月1日の時点で、事務所のオフィシャルホームページから遠野の名前は削除されていた。本サイトも改めて東宝芸能に確認すると「遠野は3月いっぱいで契約満了となりました。4月からは他事務所に移籍することになったようですが、詳しい理由に関しては把握していません」との回答だった。
「明らかに方向性の違いというか、近年の遠野はバラエティメインで“清純”でもなければ“女優”でもなくなりつつあった。そこで、バラエティに強い事務所に引き取ってもらったということでしょうね。円満移籍であれば東宝芸能のサイトやTwitterで告知があってもいいものですが、それらが一切ないところを見ると、実質的にクビに近いのでは」(週刊誌記者)
そこで新事務所を調べてみると、「ワイルドビジョン」に所属していることが判明。オフィシャルサイトに遠野の名前が記されているものの「プロフィールは後日掲載します。今しばらくお待ち下さい」との表記。代表番号に問い合わせるも、ノーコメントという状態だ。
「急な移籍だったとしても、ここまで準備が整っていないと逆に心配になってしまいます。見た目や経歴とはミスマッチだったぶっちゃけキャラも、男性層からは受け入れられており、バラエティタレントとしてポジションを確立しつつあった遠野だけに惜しいですね」(前出記者)
清純派の大手プロからの退社で今後の活動展開は迷走かと思いきや、本人は「バラエティオファーは青天の霹靂。でもオファーがあれば前向きにやる。楽しいから」と話しているという。新事務所への移籍で、これまで以上にスレスレの発言が増えるのだろうか?
キャラじゃなくてリアルでああなんでしょ?
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