保坂尚希と内縁夫に挟まれた高岡早紀、息子と金を巡るトラブルの行方
女優・高岡早紀(39)が広告塔になっていた「プラチナ飲料水」会社の出資者から、高岡の内縁の夫・Aさん(44)は損害賠償請求を突きつけられた。騒動のきっかけは、高岡の実母を「プラチナ飲料水」会社の社長にし、出資者から募った資金約1億円をAさんが持ち逃げし行方不明になってしまったことだ。当然、高岡の実母の会社は倒産。高岡は愛知県警から任意で事情聴取もされてしまった。「裏切られた」と、高岡は、1年半の同棲生活を解消。
しかし、高岡とAさんは連絡を取り合っているというのだ。Aさんの衣類や日用品を、高岡が送り届けているという。
「Aさんの投資申し込み現場に高岡さんがいたことを聞いても『知らない』の一点張りでした。Aさんとのことでも『あんたには関係ないでしょ』と会っているか連絡しているかについても否定をしない。これはまだ繋がっていると思いました」(女性週刊誌記者)
高岡とAさんは2009年の秋に出会った。Aさんは、愛知県で手広く不動産業を営む実業家。リーマンショックの不動産業界にあってもAさんの会社は羽振りがいいと評判だった。新恋人の高岡にポンと1,000万円もするベンツをプレゼントもした。名古屋や大阪でデートを重ね東京の高岡家で同棲開始。そして10年9月に、高岡はAさんとの間にできた女児を自宅出産する。極秘裏に進めるために自宅を選んだのだ。
それからは、前夫で俳優の保坂尚希(44)との間に生まれている長男(14)、次男(12)と、高岡の実母との6人の生活の始まりだ。長女を腕に抱いた高岡と長男、次男、Aさんらが食事する姿も目撃された。しかし、ふたりの愛の証であったベンツも売却され、長男、次男が通うインターナショナルスクールの学費にも苦労していると聞く。そんな高岡に、またまた不幸の話が舞い込みそうだ。前夫の保坂が、ふたりの息子を手元に欲しがっているというのだ。
「保坂は子煩悩なんですよ。いままでも子どもたちとは定期的にあっていて、父親をしてきました。高岡さんにAさんとのお子さんが生まれたときから、僕が引き取って、と言ってました。Aさんの事情を聞いて、ますます引き取りたがってる。万が一、高岡さんが警察沙汰になれば、即行動を開始するでしょう」(保坂の関係者)
金銭面も苦しい高岡の元には約1億円でAVのオファーがきているという。男、金、子どもと頭の痛い問題が山積みの高岡はこの苦境をどう乗り越えるのだろうか。
石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。
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