高橋尚子、母親にも交際を黙っていた“大人の事情”
3月16日発売の「フライデー」(講談社)が、女子マラソンのシドニーオリンピック金メダリスト・高橋尚子の真剣交際をスクープした。お相手は高橋の元トレーナーで、現在は個人マネジャーを務めている西村孔さん。発売同日には高橋本人が会見を開き「頼りがいがあって安心できる人。金メダル以上の存在です」とコメントした。
2000年に開催されたシドニー五輪で金メダルを獲得し、日本中から注目を一心に浴びていた高橋。親しみやすい笑顔やキャラクター、当時のコーチだった小出義雄監督との二人三脚も人気を呼び「Qちゃんフィーバー」を巻き起こした。08年10月に引退を表明し、その後はスポーツキャスター、マラソン解説者として活動している。
同誌の直撃に高橋は「まだ私なんかを取り上げてくださるんですか?」と謙遜しながらも、西村さんとは09年後半から付き合い始めたことを認めた。さらに自分の両親にはふたりの仲を報告しているものの、「彼のご両親はたぶん知らないから、(フライデーを)見たらビックリされるかも。まだそれぐらいの状態です」とコメントしていた。
「しかし、高橋の母に最初に問い合わせた記者が事情を説明すると『えっ! 尚子は西村さんと付き合っているんですか?』とかなり驚いていたそうです。高橋の母はマスコミにも親切丁寧に対応する人で連絡先を交換していた記者もいたため、報道前にマスコミから交際を知らされてしまうことになってしまいました」(週刊誌記者)
その後の報道でも明らかになっているが、高橋の母だけでなく小出監督も高橋の交際関係についてはまったく知らなかったようだ。しかし小出監督は以前からふたりに「結婚しちゃいなよ」とはやしたてており、また周囲の関係者もふたりの仲を疑う者が多かったという。21日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、スポーツジャーナリストの増田明美氏が「食事の際、ふたりが同じ皿の料理をシェアしていた」ために交際に気付いたと証言している。
オープンな交際とまではいかないまでも、徹底して交際を隠していたわけではなかった。しかし「報告済み」と言ったはずの母親に何も伝えていなかった高橋。その理由は、もうひとつ乗り越えるべき山があるからのようだ。
「まだ発表にはなっていませんが、高橋はキー局のロンドン五輪特番のキャスターが決定しました。現在高橋は放送に向けて猛勉強中で、少なくともオリンピック期間が終了するまで結婚できないと考えているようですね。しかしキャスター決定の情報解禁も少し先であったため、近しい人間にも本当のことが言えなかったのでしょう」(テレビ局関係者)
結婚までの道のりをマラソンに例えて「40キロ地点」と語っていた高橋。最終日の8月中旬までがラストスパートといったところだろうか。
明美が相変わらずでなにより
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