「早く報じてほしかった」よゐこ濱口優と倉科カナをめぐる事務所工作
交際が伝えられていた「よゐこ」濱口優と倉科カナが、昨年末頃には破局していたことがわかった。9日付のサンケイスポーツが報じたものだが、この破局情報は各メディアが掴んでいたものの、意外な形で世に出ることになってしまったという。
この異色カップルが誕生したのは2008年夏から。当時小倉優子と破局したばかりだった濱口は、友人を介して知り合った倉科にゾッコンに。昨年には濱口の自宅に出入りする倉科の姿もキャッチされていた。
おバカ芸人に清純派女優と、世の中的には微笑ましいふたりであったが、特に倉科の所属事務所はこの交際に前向きではなかったようだ。
「人気や知名度は相当なものですが、やはり濱口さんはバカっぷりや汚れ芸がウリ。小倉の時もそうでしたが、濱口サイドがそこまで交際を隠すつもりがないようでも、女性側とその事務所は徹底黙秘。『よゐこ濱口の彼女』ではイメージを重視するCM契約が結びにくくなってしまいますからね」(芸能プロ幹部)
女性タレントを起用する際、広告代理店が一番気にするというのが交際事情。キャスティングの段階から事務所サイドに確認するだけにはとどまらず、親しい週刊誌やスポーツ紙の記者に「○○っていま、熱愛の話題はまったくないですよね?」と確認する社も存在するほどだ。
倉科の事務所からは祝福されない交際は、結局3年半ほどで終焉を迎えた。これまで双方の事務所は一貫して「交際の事実を把握していない」と知らぬ存ぜぬの一点張りだったが、別れていることは早い段階で世間に知ってほしかったのだろう。
「しかし濱口はまだしも、倉科は知名度としてもイマイチで、破局はわかっていても記事にする社はなかった。また、熱愛と違って破局スクープというのは決定的写真も撮れないため取り上げにくい」(出版関係者)
そして破局から3カ月ほどが過ぎ、事務所が導き出した結論は「スポーツ紙に情報を流す」ことだった。「あいまいにしておくよりも効果的で、かつ交際についても『事務所は何も知らない』とシラを切り通すことができる。完全に戦略的な破局報道ですね」(前出関係者)
倉科はブログでも破局について完全スルー。すでに昨年末には別れていたのなら、本人としても「いまさら……」といった胸中だろう。「濱口の彼女」の冠が外れたこれからが、倉科のがんばりどころとなりそうだ。
がんばるんば☆
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