「近親相姦だわ!」ホイットニーの娘と“秘密の息子”の愛に、祖母が激怒!
先月11日に急逝したホイットニー・ヒューストンの魂と会話していることを笑顔で語り、世間を驚かせたばかりの娘ボビー・クリスティーナが、「お兄ちゃん」と呼ぶホイットニーの“秘密の息子”と道端で堂々とイチャつく姿を披露し、再び世間に衝撃を与えている。ホイットニーの母親は、ふたりがやっていることは近親相姦以外の何ものでもないと激怒。孫娘に目を覚ましてもらいたいと躍起になっていると伝えられている。
母親の死に大きな精神的打撃を受け、立て続けに病院に運ばれたり、葬式の直後に姿をくらますなど、何かと心配されているボビー。両親と同じく薬物依存症に苦しんでいるという説もあり、ヒューストン家の人々は彼女を心身ともに立ち直させようと必死になっていると報じられてきた。
ホイットニーの死からちょうど1カ月にあたる今月11日には、ヒューストン家が絶大なる信頼を寄せるアメリカの人気司会者オプラ・ウィンフリーがボビーに行ったインタビューが放送。ボビーはうれしそうに、「ママの魂が、“ベイビー、その調子よ。いつだって側にいるわ。ママがついているからね”って語りかけるの」と告白したり、「ママは家にいるの。電気がついたり、消えたり、パチパチしてね。“ママ、何やってるのよ~”って言ったりして」「今もママと一緒に座って、一緒に大笑いしたりするの。一緒に座っていろいろな話をするのよ」とオカルト的な発言をし、世間を驚かせた。しかし同時に、笑顔を見せる彼女の健気な姿を見て、母の死を一生懸命乗り越えようとしているのだと同情する声も多く上がった。
ところが、この番組が放送された2日後、ホイットニーが実の息子のように育てていたニック・ゴードンとボビーが指を絡めて外出する動画がネット上に出回った。パパラッチのフラッシュがたかれるのも気に留めず、ボビーはニックの手をとったり、腰に手を回させたり、楽しそうに談笑。彼女がキスをねだり“路上チュー”する姿も動画に収められており、ギリギリな兄妹愛なのか、一線を越えてしまったのかと世間を騒然とさせた。
ホイットニーは、ニックの実母が彼を育てることができないこと知り、養母になることを決意。正式な養子縁組はしていなかったが、10年以上前に彼を引き取り、家族として迎え、一緒に暮らしてきた。ボビーはまだ幼さが残る小学生のころから、ニックを兄として慕っていたのである。
このことを知ったホイットニーの母親でゴスペル歌手のシシー・ヒューストンは、親しい友人に「あの子たちがしていることは近親相姦だわ!」と怒りをぶちまけているとのこと。「お兄ちゃん」「妹」と呼び合う仲なのに、と激怒しているのだという。
シシーは、母親の衝撃的な突然死に直面して弱くなっている孫娘の心に、ニックが上手く入り込み関係を結んだに違いないと憤りを感じてるとのこと。ボビーは今、とても影響されやすくなっており、そんな彼女を落すことはニックにとってみれば朝飯前だったに違いないと周囲に漏らしているそうだ。祖母としては、娘が遺した忘れ形見に、男で失敗した娘のような悲惨な目に遭わせたくないという気持ちが強いのだろう。
実は、シシーはニックのことを鼻から信用していなかった。常日頃、ニックはボビーに悪影響を与える存在だと苦々しく思っていたのだという。ニックは現在、ボビーが相続したホイットニーがアトランタに遺した家に住んでいるのだが、シシーは今月に入ってすぐ弁護士に連絡を入れ、彼をこの家から追い出すための法的手続き準備に着手。何とかしてふたりを引き離そうと必死に動いていた矢先の今回の報道に、怒りが収まらぬ様子だという。
ボビーとニックだが、ホイットニーが亡くなったことにより関係を深めたわけではないようである。ふたりが昨年、Twitterでツイートした文章を読むと、すでに交際していることがうかがい知れる。ボビーはニックのことを、夫や妻を表現するときに使う「other half」という言葉で表現もしており、かなり深い関係だったようである。一部では極秘婚約したと報じられているが、十分あり得る話だろう。
なお、今回の報道の直後、ニックは「ボビーとは前よりさらに近づけた」とつぶやいたものの、バッシングが始まり、これまでのツイートを削除。そして、「これからはコイツをフォローしてやってくれ」とボルティモア在住のとある男のアカウントへと誘導し、数日後、Twitterを退会してしまった。
ちなみに、このボルティモアの男性は、「ニック、気にすんなよ。(人の幸せを妬んで捻りつぶそうとする)奴らの言葉なんて聞くな。ボビーとお前は本当に上手くいってるしな。やつらは脳みそのないバカなんだよ」とリツイートしており、シシーを挑発するような言葉だと注目されている。
祖母の心配をよそに、盛り上がっているボビーとニック。このままいくと、ふたりの禁断愛を描いたリアリティー番組が制作されるような勢いである。シシーは、果たして若きふたりの暴走を止めることができるのか、今後もホイットニー家の騒動から目が離せそうにない。
サイ女のラブコミックスもこの手の作品があるよ、てへぺろ☆
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