長谷川理恵破局の背景に、神田正輝の“夫婦同然”女性の存在が
交際期間1年半で、破局してしまった俳優・神田正輝(61)とタレントの長谷川理恵(38)。「僕は60歳になったら好きに生きようと思っていたんです。 今やっと60過ぎたばかりですから」と、結婚についてはっきりと口にしない神田を、待ちきれなかった長谷川という図式。長谷川は、「約1年間プロポーズを信じて待っていた」「ずっと一緒にいたくて結婚を意識していた」「ふたりで話し合いをしてきたが、結婚という結論に至らなかった」「行き先が見えないまま、このままずっと待つのはつらい」と、なりふり構わずに心境をブログに綴った。
背景には、神田が、元妻・松田聖子と結婚していた頃から交際がささやかれていた女性の存在があった。長谷川も神田には“自分より長く付き合っている女性がいる”ことを知っていた節がある。過去、西城秀樹(56)や石田純一(58)らと浮名を流してきた長谷川の恋愛は「私のことが好きなら私に合わせて」と、自分のわがままを貫き通してきた。しかし、神田との交際は大きく違った。長谷川の方から、神田に「会いたい」と連絡していたし、神田からの連絡をジッと待つ、耐える女に変身していたのだ。これも神田の後ろに見え隠れする女性への嫉妬心からだったのだろう。神田の都合に合わせていた。石田と同棲中には考えられなかった。石田には、深夜に欲しいもの見つけると買いに行かせたこともあったらしいし、気に入らないことがあると、石田を部屋から追い出したこともあったという、主導型恋愛。そんな長谷川の恋愛方程式を変えてしまった神田との愛。
その女性は、東京銀座にクラブ「T」を構えるT・Jさん。Jさんの店の宿泊ゴルフコンペでは、神田とJさんは同じ部屋。神田の友人の芸能人らも参加していたが、周囲はふたりは夫婦同然と見ていた。
「神田と長谷川が話題になったとき、ママは“うわさよ”と言っていた。でも、昨年の正月に舘ひろし(61)が『こいつ、色ボケしてるから』と言ったときには、ママも怒り狂っていたね。『騙された』と連日、浴びるように酒を飲んでいたもの」(常連客のひとり)
舘の発言を聞くまで、Jさんは神田と長谷川の熱愛報道は、単なる“うわさ”だと信じていたのだ。Jさんの怒りで神田の態度は変わった。これが破局の原因だ。
「元の鞘に納まってJさんも穏やかになりましたよ。長谷川さんはお金が掛かる女性で、Jさんは掛からないですからね。付き合いも長いから神田さんも気を使わなくてもすむ」(Jさんの知人)
耐え忍び、待つ女に変化した長谷川だったが、金遣いで天秤にかけられていたとは知らなかっただろう。神田はJさんとゴールインするのか、ひょっとしたら長谷川よりも早くその日を迎えるかもしれない。
石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。
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