TOKIO・山口達也のチェルノブイリ訪問は無免許運転の“みそぎ”?
甚大な被害をもたらした東日本大震災から1年が経過した。3月11日にはテレビ各局が震災特番を放送するなど、日本全国が鎮魂ムードに包まれた。ジャニーズ事務所も支援プロジェクト『Marching J』の募金イベントを東京ドームで行い、約17万3,000人のファンを集めた。そしてその日の夜、日本テレビは午後7時からTOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』3.11特別版を放送。
国分太一と長瀬智也はDASH村でお世話になった人々が暮らす仮設住宅を訪れ、その日常をリポート。松岡昌宏は浜通り地方を訪れ店を手伝い、城島茂が昨年刈った羊の毛を使って工芸に取り組むなどメンバーそれぞれが被災地の現状を伝えた。そんななか、山口達也は海外に飛び、チェルノブイリ原発事故の影響を受けたウクライナとベラルーシの農村などを訪問した。「(被災地が)また農業をやったり、元気に暮らしていくためには何が必要だろうか?」との思いを胸に、原発から約10キロの研究所も訪れリポートした。
この山口の行動には賞賛の声が上がる一方で、昨年8月の“無免許運転”のミソギではないかと見る向きもある。昨年8月28日、東京・品川区の道路で進路変更違反をし、警察官に免許証の提示を求められたところ、2011年2月で免許証の有効期限が切れていたことが発覚。無免許運転で書類送検された。
「当時、ジャニーズ内でも山口さんを擁護する声はなく、TOKIOで運輸会社のCMもやっていたこともあり、山口さんは事務所幹部に相当絞られたそうです」(スポーツ紙記者)
山口が出演していたCM2本が放送自粛など見送りの措置がとられ、本人だけでなく事務所の信頼まで落としてしまった。
「チェルノブイリ行きのメンバーを決める際も誰かが言い出すわけでもなく、自然な流れで山口さんに決まったそうです。まさにあ・うんの呼吸というやつです」(テレビ関係者)
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務める山口だけに、無免許運転のイメージは痛手。その意味でも、チェルノブイリの最前線を取材できたことは、社会的にも自身のイメージ回復の点でも意味あるものとなっただろう。
城島の工芸も自然な流れでしょ?
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