眞鍋かをり、喜びの報告から一転、悔しさにじむ発言の背後には元妻?
「機密を守り切れませんでした。(写真誌に)撮られたことに全く気づいていませんでした」と悔しそうにレギュラー出演しているテレビ大阪の番組『たかじんNOマネー』で発言したタレントの眞鍋かをり(31)。前日に出演したフジテレビ系『とくダネ!』でニコニコと「お付き合いさせていただいております」と認め、「昨年、偶然にお会いできるタイミングがあって、いい方で意気投合した。パワフルなところがいいでもすべて順調で幸せな状態なので」と、笑顔でのろけていたときとは大違いだった。
写真週刊誌「フライデー」(講談社)に、バレンタインデーの夜に元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(45)の自宅マンションにお泊まりをしたと報じられ発覚した愛。中学生の頃からの吉井の大ファンだったと公言していた眞鍋と吉井は、昨年の11月に友人の紹介で出会ったという。しかし、その年の7月に、眞鍋はTwitterで「『吉井さんが、結婚しよう!でもセクロス(セックスの隠語)は無しで! って言って来たらどうする!?』、『ああああぁでも結婚しちゃう!!』という会話を先週友人としたばかりです」と、つぶやいていた。憧れの人との交際発覚。喜びの報告をしていた『とくダネ!』とは打って変わって『たかじんNOマネー』では悔しそうだった眞鍋。
たった一日で何が変わったのか。原因は吉井にありそうだ。
吉井は、デビュー間もない頃に結婚した。この結婚には、乗り越えなければいけない大きな山(彼女には恋人がいた)があり、それを乗り越えてのゴールインだった。すぐに子どもに恵まれ3男1女のパパになる。しかし、元局アナとの不倫も始まる。局アナは、吉井との結婚を望み、間に関係者が入り話し合いが持たれたが、妻とは別れられないという吉井に、結局は局アナのほうが愛想を尽かすことになる。
これがきっかけで、吉井は離婚することになり4人の子どもたちは、元妻が引き取りことになった。当然、養育費は吉井が払い続けている。現在独身である吉井と眞鍋の恋愛には何も問題はないように見えるが、ここにも大きな問題があるのだ。
「吉井が結婚した相手は、怖い人の彼女だった。結婚前はかなり脅かされたようだ。しかし、結婚するということで相手も納得したそう。吉井が元局アナWさんと不倫したときにも、吉井は、その男性の影に怯えていた。だから離婚ができなかった。そのこともありWアナに泣いて詫びたそうだ」(男性週刊誌記者)
いま、元妻は、その怖い男性と近いところにいるという。「吉井にとっては発覚しちゃいけなかった愛だったんです。発覚、即、別れ。眞鍋の発言が、一日で変わった裏には、吉井に変化があったからですよ。もう交際は終わったのでは」と、前出の記者は言う。「子どもたちのことも考えて、あなた一人だけ幸せにはなれないわよ」という元妻の怒りだというのだが……。
石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。
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