所属事務所を解雇された押尾学の彼女、Nanamiの現状を追う
最高裁判決で実刑判決が決定したとともに”獄中婚”と報じられ、押尾学の周辺が再び騒がしくなっている。結婚相手と目されているNanamiは、押尾の逮捕現場となったマンションの借主であったことも明らかとなっている。ふたりは押尾が矢田亜希子と夫婦関係にあった時からの付き合いで、押尾は当時周囲に「セフレじゃない。特別な人」と周囲にNanamiを紹介していたという。
Nanamiの存在が公になったのは、押尾が薬物使用などで最初に逮捕された2009年。当初は「人気モデルN」などと報道されていたが、一部ニュースサイトで「実名はNanamiだ」と掲載されたことから、押尾の愛人として名前が広まっていった。
「押尾逮捕から間もなくして、警視庁記者クラブ内で『逮捕現場は現役人気モデルの自宅。そのモデル自身も押尾からMDMAを譲り受け、事情聴取も受けている』と説明があったそうです。しかし捜査関係者は担当記者に対して『Nanami自身の逮捕はないことを条件に事情聴取に応じてもらっているため、実名報道はしないように』と通達したと言われていました」(夕刊紙記者)
ところがネット上では「Nanamiだ」との報道が相次ぎ、ついには「女性セブン」(小学館)に「交際モデルはNanami」と断定する記事が掲載されたのだった。
「Nanamiは当時、山田優らが所属する大手事務所と業務提携しており、また『JJ』(光文社)モデルということもあって多数の出版社が実名報道に尻込みしていた。それなのにあっさりと報道された裏側には、各メディアや事務所の色々な思惑があったのではと、当時マスコミ関係者の間で話題になっていました。『Nanamiと同じイニシャルのタレントが迷惑しているからでは』、『小学館がライバル社を潰したかったのか』などさまざまな憶測が飛び交いましたが、真相は分からずじまいです」(前出記者)
この実名報道から2年が経過したものの、いまだに交際が続いていたことは驚きだ。Nanamiは押尾の生活費の面倒を見ており、所属事務所も仕事より押尾を取ったため解雇されたと報じられている。しかし今回の”獄中婚”報道には疑問符も多いのも事実。
「現在でも押尾との交際が続いているのは間違いないようですが、あえて獄中婚にする理由も思いつきませんし、入籍は収監前やその後でも問題ないはず。スポーツ紙が強力な見出しを打ちたかっただけというのが真相では」(芸能ライター)
一方でNanamiは、実名報道後も変わらずブログの更新を行い、ある時はイベントに登場して報道陣が殺到したこともあった。当然押尾に関してはノーコメントを貫いており、結局1月中旬までブログ更新は続いていた。
現在Nanamiの元所属事務所のHPは、トップページ以外のコンテンツはすべて削除された状態。一部では「もう所属タレントもいないし、事務所自体がなくなってしまった」とも言われている。しかし代表番号に電話をかけると事務所スタッフが対応し、「昨年12月に契約を解除したこと以外は分からない」との回答。詳細な理由などを聞いても「こういう状況ですので……」と戸惑い気味に話すのみだった。
押尾の弁護士サイドは実刑判決に異議申立てを行なっているが、最高裁の判決が覆る可能性は極めて低く、収監は確実となる見通しだ。果たして入籍はその前となるのか、現在マスコミは忽然と姿を消してしまったNanamiを追い続けている。
10,000はありそうですよ
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